ウイルス情報

ウイルス名

CSC,CSV.A[Galadriel]

 

CSC/CSV.A(別名:Galadriel)への対応のお知らせ(99/05/21)


CSC/CSV.Aは、Corelスクリプトで書かれた初めてのウイルスです。拡張子.CSCのファイルに感染します。なおこのウイルスは未だ日本での被害報告はありません(弊社調べ)。

ウイルス情報

    CSC/CSV.AウイルススクリプトがCorel DrawやCorel Photo Paintから起動された場合、拡張子が.CSCのファイルにウイルスが感染します。しかしスクリプト多くは、CSC/CSV.Aに感染したまま起動しても、不具合を起こして停止するため、ユーザーは、このウイルスの存在に比較的容易に気づくことができます。

    CSC/CSV.Aは、CorelDraw, Corel Photo v7,v8,v9で自己感染をします。

    なおWordPerfect Suiteは、Corel Scriptをサポートしていないので、このウイルスは作動しません。 感染スクリプトが実行されると、カレントディレクトリ内の.CSC拡張子の未感染スクリプトを検索し、それに自己複製をおこないます。なおスクリプトは、Corelアプリケーションの構成要素ではないので、作成ドキュメントがこのウイルスに感染することはありません。

    このウイルスは6月6日に発病します。この場合、"GaLaDRieL ViRUS bY zAxOn/DDT"というタイトルのメッセージボックスが表示されます。メッセージ本文としてJ.R.R トールキンの指輪物語の中の詩の一節が表示されます。

対処方法

    エンジン・バージョン3.2.0以上の場合
    最新のβ DATファイルを使えば、検出が可能です。

    駆除方法

      このウイルスは、スクリプトの先頭に感染します。もし感染があった場合は、メモ帳などのテキストエディタでファイル先頭のウイルスコードを削除して保存すれば、ファイルを修復できます。
    エンジン・バージョン4以上の場合
    最新のDATファイルを使えば検出と駆除が可能です。

    DATファイルダウンロード

エンジン・バージョンの見分け方