ウイルス情報

ウイルス名

Changu_Mangu

危険度
対応定義ファイル 4002 (現在7633)
対応エンジン  (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 JKTK
発見日(米国日付) 92/08/01


Changu Manguは、メモリ常駐型ウイルスで、ハードディスクのマスタブートレコード(MBR)および360Kの5.25インチディスケットのブートセクタに感染する。高密度のディスケットのブートセクタには感染しない。

感染すると、このウイルスは、システムメモリの最上位で、DOSの640K境界以下に常駐するようになり、割り込み12のリターンを移動する。また、このとき、ハードディスクのMBRに感染する。

Changu Manguウイルスは、いったんメモリに常駐すると、書き込み保護が設定されていない360Kの5.25インチディスケットがアクセスされた場合に、そのディスケットに感染する。元のブートセクタは、シリンダ39、サイド1、セクタ8に移動される。

Changu Manguウイルス、すなわちJKTKウイルスは、1992年8月に提出された。最初の発見地はインドである。これは、メモリ常駐型ウイルスであり、ハードディスクのマスタブートセクタ(パーティションテーブル)および360Kの5.25インチディスケットのブートセクタに感染する。高密度のディスケットには感染しない。Changu Manguウイルスに感染したディスケットを使って初めてシステムがブートされたときに、このウイルスは、それ自体のメモリ常駐型プログラムをシステムメモリの最上位で、DOSの640K境界以下にインストールし、割り込み12のリターンを移動する。DOS CHKDSKプログラムが示すように、システムメモリと使用可能な空きメモリの合計は、10,240バイト減少する。また同時に、このウイルスにまだ感染していないハードディスクのマスタブートセクタにも感染する。Changu Manguウイルスは、いったんメモリに常駐すると、書き込み保護が設定されていない360Kの5.25インチディスケットがアクセスされた場合に、そのディスケットに感染する。元のブートセクタは、シリンダ39、サイド1、セクタ8に移動される。Changu Manguは、自己複製以外は何もしないように思われる。

システムメモリと使用可能な空きメモリの合計は、10,240バイト減少する。

MBRやブートセクタに感染するウイルスが、コンピュータに感染する唯一の方法は、感染したフロッピーディスクを使用してブートを試みることである。ディスケットのブートセクタには、そのディスケットがブート可能かどうかを判断し、"Non-system disk or disk error"というメッセージを表示するためのコードがある。このコードが、感染を隠蔽してしまう。システムディスクではないことを告げるこのエラーメッセージが表示されるまでには、感染が行われている。ウイルスはいったん発動すると、ハードドライブのMBRに感染し、メモリ常駐型となるおそれがある。その後、ブートが行われるたびに、ウイルスはメモリにロードされて、そのマシンからアクセスしているフロッピーディスクに感染しようとする。