ウイルス情報

ウイルス名 危険度

CoolFool

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 トロイの木馬
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4285
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4285 (現在7628)
対応エンジン 4.2.40以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
情報掲載日 03/08/11
発見日(米国日付) 03/08/10
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

ウイルスの特徴

・CoolFooはトロイの木馬です。現在、最新の定義ファイル4283(2003年8月6日発行)でプログラムヒューリスティックスキャンを実行すると、New-Malware.bとして検出されます。

・CoolFoolのプログラムから、CoolFoolは大量メール送信型ウイルスとして設計されたと考えられますが、AVERTのテストでは大量メール送信を実行しませんでした(プログラの欠陥が原因と考えられます)。したがって現時点では、AVERTは、CoolFoolをウイルスではなくトロイの木馬と見なします。

・CoolFoolは電子メールの添付ファイル(252,416バイト)で届きます。

・送信される電子メールメッセージの件名と本文は以下のとおりです。

件名

  • FW:Messanger tool
  • FW:FW:Msg tool very cool
  • FW:net send tool
  • FW:set send msg tool

本文

  • Hey check this out it's cool and funny :-)
  • Super cool messanger tool, check it out ;)
  • nice tool, to send - net send messages

・CoolFoolは埋め込みDLLファイル(73,728バイト)も内蔵しており、CoolFoolがこのファイルをインストールします。ただし、テストではインストールしませんでした。

・CoolFoolが実行されると、ローカルシステムの%SYSTEM%フォルダにランダムに作成したファイル名(例:EOI3QFRP.EXE、O3FZMZPJ.EXE)で自身をコピーして、以下のレジストリキーを作成します。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\
    Run\SystemManager=FILENAME.EXE
    (FILENAME.EXEは、上記で説明したとおりランダムに作成されたファイル名です。)

TOPへ戻る

以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

・以下のレジストリキー、および対応するファイルが%SYSTEM%フォルダに存在します。
  • HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\
    Run\SystemManager

TOPへ戻る

感染方法

・CoolFoolは電子メールの添付ファイルで届きます。

TOPへ戻る

駆除方法

■指定のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

システムスタートアップをフックするためのシステムレジストリ、INIファイルの修正は、推奨エンジン/ウイルス定義ファイル以上を使用した場合は正常に駆除されます。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

TOPへ戻る