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ウイルス情報
ウイルス名危険度
SymbOS/Cabir
企業ユーザ:
個人ユーザ:
種別ウイルス
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4367
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4414 (現在7593)
対応エンジン5.1.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
情報掲載日2012/03/23
発見日(米国日付)2004/06/14
駆除補足ウイルス駆除のヒント
概要ウイルスの特徴感染症状感染方法駆除方法
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  定義ファイル:7593
 エンジン:5600
 
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・SymbOS/Cabirはウイルスです。ウイルスは繰り返し自己複製するプログラムで、感染システムがウイルスを他のシステムに拡散して、ウイルスをさらに繁殖させます。多くのウイルスには破壊的なペイロードが組み込まれていますが、通常はシステムからシステムに拡散する以外には何も行いません。

ウイルスの特徴TOPに戻る

-- 2004年12月10日更新--

・複数の新しい亜種が発見されました。これらは「OIDI500.SIS」(9,871バイト)と「Norton AntiVirus 2004 Professional.SIS」(99,413バイト)の2つのSISファイルで配布されました。最初のパッケージはSymbOS/Cabir.bの古い亜種をインストールします。2番目のパッケージはマルチドロッパで、3つの(.bの古い亜種を含む3つのウイルスの亜種が組み込まれた)SISパッケージおよび新しいウイルスの亜種が組み込まれた複数の同一アプリケーションをドロップ(作成)することにより、4つの異なるアプリケーションを携帯電話にインストールします。ドロップされるファイルの名前とサイズは以下のとおりです。

b: COMCODER.SIS (15,092) CARIBE.APP (11,932)
c: IMAGES01.SIS,002.SIS (15,092) MYTITI.APP (11,932)
d: (YUAN).APP, FILE.APP, SYSTEMEX.APP, SMARTFIL.APP, FEXPLORE.APP, SMARTMOVE.APP (すべて同じ - 11,932バイト)
e: AUTOEXEC.SIS (15,092) NI_AI-.APP (11,932)

・システムフック(2,544バイトのFLO.MDL)を使って、感染した携帯電話の起動シーケンスにフックします。SymbOS/Cabirは「C:\SYSTEM\SYMBIANSECUREDATA」の内容を改変します。詳細は駆除方法を参照してください。

--

・SymbOS/Cabirはコンセプト立証のワームです。Bluetooth通信を利用して、Symbian SISパッケージの形で自身を携帯電話から別の携帯電話に送信します。SymbOS/Cabirは「Series60」携帯電話でのみ機能します。Nokia 3650、6600、N-Gageでは実際に繁殖が確認されました。

・以下の特徴を持つ2つの亜種が確認されています(サイズはバイト)。

a: CARIBE.SIS (15,104) CARIBE.APP (11,944)
b: CARIBE.SIS (15,092), CARIBE.APP (11,932)

・これらの亜種の機能は同じで、サイズの小さい方の亜種からウイルス作成グループへの参照が削除されている点のみが異なります。

・以下の理由から、SymbOS/Cabirの危険度は高くありません。

  • 通常、Bluetooth通信はデフォルトでは有効に設定されていません(「undiscoverable(検出不可)」に設定)。
  • 送信範囲が狭いため、繁殖規模が非常に限定されます。
  • 標準的なBluetoothのペアリングの仕組みが適用されます(そのため、ペアリングされていないデバイスにアクセスするにはPINが必要になります)。
  • CARIBE.SISインストールファイルは署名入りでないため、SymbOS/Cabirが送信されると、ダイアログボックスが表示されます。

  • また、インストールを確認するメッセージが表示されます。

以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。TOPへ戻る

・感染した携帯電話からBluetooth通信が定期的に(15〜20秒間隔で)行われます。

悪質なペイロードはありませんが、SymbOS/Cabirの活動により、バッテリーの寿命が大幅に短くなります。また、携帯電話のBluetoothサブシステムを占有するため、正規の転送ができなくなります。

・SISパッケージは以下のファイルをSYSTEM\APPS\CARIBEにインストールします。

  • CARIBE.APP (11,944または11,932バイト)
  • CARIBE.RSC (44バイト)
  • FLO.MDL (2,544バイト)

・SymbOS/Cabirが起動すると、これらのファイルを隠しディレクトリであるSYSTEM\SYMBIANSECUREDATA\CARIBESECURITYMANAGER\にコピーします。

・さらに2つのファイルがシステムに表示されます。

  • SYSTEM\INSTALL\CARIBE.SIS (SISインストーラメタファイル、572バイト)
  • SYSTEM\RECOGS\FLO.MDL (ブートフック)

・SymbOS/Cabirはインストール後すぐに動作します(特定の「Series60」携帯電話はブートフックが機能しない場合があります)。

感染方法TOPへ戻る

・SymbOS/Cabirはインストールされると自動的に起動します。また、「MIME認識機能」を使用してシステム起動時にフックし、携帯電話の電源が入れられると起動して、メッセージボックスを表示します。

・SymbOS/CabirはRFCOMMポート番号9に接続します。この番号はNokia Series60携帯電話の「OBEX Object Push」プロファイルに対応しています。SDPプロトコルを使用してサービスの場所を確認することはないので、たとえOBEX送信に対応していても、他のメーカー製のBluetooth対応携帯電話には自身を送信できません。

・送信が許可された場合(これには人が「OK」を押す必要があります)、CARIBE.SISパッケージがインストールされ、活動が開始されます。

・SymbOS/Cabirが動作するには、携帯電話にAVKON.DLL(「Series60」専用の標準ライブラリ)がインストールされている必要があります。他のSymbian OSでは、ライブラリ名がEIKON.DLLのため、SymbOS/Cabirは「Series60」携帯電話でしか動作しません。

駆除方法TOPへ戻る
■現行のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

システムスタートアップをフックするためのシステムレジストリ、INIファイルの修正は、推奨エンジン/ウイルス定義ファイル以上を使用した場合は正常に駆除されます。