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ウイルス情報| 種別 | インターネットワーム | 最小定義ファイル (最初に検出を確認したバージョン) | 4407 | 対応定義ファイル (現在必要とされるバージョン) | 4407 (現在7084) | | 対応エンジン | 4.3.20以降 (現在5.4.00) エンジンバージョンの見分け方 | | 情報掲載日 | 2004/11/15 | | 発見日(米国日付) | 2004/11/12 | | 駆除補足 | ウイルス駆除のヒント
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・W32/Cran.worm.aは、Microsoft Windowsのセキュリティホール[MS04-011の脆弱性(CAN-2003-0533)]を利用することで繁殖します。ワームを繁殖させる一連のコンポーネントをローカルマシン上にドロップ(作成)します。あるコンポーネントは2000のランダムに生成されたIPを攻撃して、個々の脆弱なターゲットにバックドアを設置します。別のコンポーネントは各ターゲットに接続し、ftpサーバからターゲットにワームをダウンロードし、リモートシステム上で実行します。
ドロップ(作成)される主なコンポーネントは以下のとおりです。
- lsassex.exe :W32/Cran.worm.aのメインコンポーネントです。リモートホストを攻撃して、バックドアを設置します。ウイルス定義ファイル4288以降ではExploit-DcomRPCの亜種として、4407ではExploit-MS04-011.genとして検出されます。
- nc.exe:NC.EXEはウイルスではなく、ネットワーク管理に一般的に使用されるネットワークツール(NetCat)です。W32/Cran.worm.aはこのツールを使用して乗っ取ったホストに接続し、繁殖します。ウイルス定義ファイル4285以降ではSniff-NT110として検出されます。
- 上記のプログラムを呼び出して攻撃の調整を行う複数の.BATファイル。詳細は、下記の症状を参照してください。
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| 以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。 | TOPへ戻る | |
・W32/Cran.worm.aはlsas12.exeというファイル名でWindowsディレクトリに自身をコピーします。また、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run "LSASScran" "[lsas12.exeへのパス]"というキーを作成して、レジストリにフックします。
・ローカルシステムのポート4444上でバックドアを開きます。
・以下のファイルをドロップ(作成)します。
- c:\WINDOWS\downloader.bat
- c:\WINDOWS\ftpdw.txt
- c:\WINDOWS\lsas12.exe
- c:\WINDOWS\lsassex.bat
- c:\WINDOWS\lsassex.exe
- c:\WINDOWS\lsassex.txt
- c:\WINDOWS\nc.exe
- c:\WINDOWS\starter.bat
- c:\WINDOWS\starter2.bat
- c:\WINDOWS\system32\readme.txt
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・W32/Cran.worm.aは、Microsoft Windowsのセキュリティホール[MS04-011の脆弱性(CAN-2003-0533)]を利用することで繁殖します。
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