・W32/Cycle.worm.aはポート445上のランダムなIPアドレスをスキャンし、セキュリティホールを利用できるマシンを検索します。該当するシステムを発見すると、LSASS.EXE内のバッファをオーバーフローさせることでシステムを利用します。
・ターゲットマシンにリモートシェルを作成し、可変ポート上で受信を待機します。次に、リモートマシンに接続し、TFTP.EXEを使用して、ウイルスに感染したホストからW32/Cycle.worm.aをダウンロードするように指示します。ダウンロードでは、ウイルスに感染したホストのポート69を使用します(感染したマシンのUDPポート69上のTFTPサーバを実行します)。成功すると、CYCLONE.EXEとしてW32/Cycle.worm.aがダウンロードされます。
注:TFTP.EXEというバイナリファイルがターゲットマシンに存在しない場合は、W32/Cycle.worm.aはマシンにダウンロードされていません。(ただし、その場合でも、LSASS.EXEの副作用であるクラッシュは発生します。)
・W32/Cycle.worm.aは、ウイルスに感染したマシンの3332ポート(TCP)を開きます。
・また、特定の日に、以下のWebサイトにDoS攻撃を仕掛けます。
- www.isna.com
- www.bbcnews.com
・さらに、最近発生したW32/Sasser.wormおよびW32/Netskyウイルスに関連するプロセスを終了しようとします。