ウイルス情報

ウイルス名

W97M/Class.Dam

危険度
対応定義ファイル 4002 (現在7656)
対応エンジン  (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 Class.Dam
発見日(米国日付) 99/02/01


W97M/CLASS.DAMはウイルスではない。V3.21またはそれ以前でCLASSウイルスをDOCファイルから駆除すると、駆除したマクロウイルスの残存物が残る。主力競合他社製品の1つがこの残存物を誤って検出したため、ユーザ間に懸念がもたらされた。

修正を加えたV3.22ではマクロ駆除の際、これらマクロを残すことなく駆除する。V4では前述のような残存物が生じることは決してない。

残念ながらV3では残存物を再度検出することは不可能である(V3は本物のマクロしか検出しない)。しかし、弊社のV4は残存物を検出、削除可能であり、他社製品による誤検出を心配する必要もなくなる。検出された残存物にはW97M/CLASS.DAMという名前がついているはずである。この名前はCLASSとの関連性を示しているものの、.DAMとは残存物を意味し、マクロではない。

V3が残存物の「.DAM」を検出することはない。V4ではDAT 4010から始め、デフォルトのスキャン/駆除モードで残存物の検出および駆除を実行する。

W97M/CLASS.DAMによりユーザ間に多少の混乱が生じたが、これはウイルスではなく、マクロでもなく、いかなる危害も及ぼさない。