ウイルス情報

ウイルス名

WM/CVCK1.B;E

危険度
対応定義ファイル 4002 (現在7659)
対応エンジン  (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
亜種 WM/CVCK1.B, WM/CVCK1.E
発見日(米国日付) 97/05/01


MS-Word v6.x/7.x(Windows版、マッキントッシュ版)に感染するマクロウイルスである。感染文書のウイルスマクロはACTION,ACTIONDATE,AUTOEXEC,AUTOOPEN,
EDITAUTOTEXT,FILEPRINT,FILEPRINTDEFAULT,
FILETEMPLATES,STDCLOSE,TOOLSMACROである。”標準.DOT”ではACTION,ACTIONDATE,AUTOCLOSE,DEFEATAV,EDITAUTOTEXT,
FILEPRINT,FILEPRINTDEFAULT,FILETEMPLATES,STDOPEN,TOOLSMACROである。このウイルスは、自動マクロ、システムマクロを使って発動する。ウイルスマクロはWordの標準機能「実行のみ可能」により暗号化されている。つまりユーザーはウイルスマクロの表示も編集もできない。

感染システムでは、FILE|TEMPLATES、TOOLS|MACRO、TOOLS|CUSTOMIZE機能が隠蔽される。(注!これらのコマンドを使わないように。そのタイミングでウイルスが発動する)。TOOLS|MACROコマンドを使うと、”Microsoft Word Err = 1022”メッセージボックスが表示され、そのコーディング・ミスゆえにWordは停止することになる。またファイル・オープンの日が1日あるいは13日であった場合も、同じエラー・メッセージが表示される。

最初の感染時には、コーディング・ミスが原因で、”WordBasic Err = 102”メッセージボックスが表示される。