ウイルス情報

ウイルス名

WM/Clock.A;B;C

危険度
対応定義ファイル 4002 (現在7634)
対応エンジン  (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
亜種 CLOCK.B, CLOCK.C, WM/CLOCK.A, WM/CLOCK.B, WM/CLOCK.C
発見日(米国日付) 96/04/01


MS-Word v6.x/7.x(Windows版、マッキントッシュ版)に感染するマクロウイルスである。感染文書のウイルスマクロはAUTOOPEN,DATEISPEICHERNUNTER,
DATEIDOKVORLAGEN,AUTOEXEC,EXTRASMAKRO,DATEISCHLIESSEN,DATUMUNDUHRZEIT,
ACTION,DATEIALLESSPEICHERN,[DATEI]SPEICHERN,[DATEI]EFFNENである。このウイルスは自動マクロ、システムマクロを用いて発動する。MS-Wordドイツ語版でのみ繁殖機能が保たれる。ただし発病機能は他言語版のMS-Wordでも有効である。ウイルスマクロはWordの標準機能「実行のみ可能」により暗号化されている。つまりユーザーはウイルスマクロの表示も編集もできない。

感染システムでは、FILE|TEMPLATEとTOOLS|MACRO機能を隠蔽する。

毎月25日以降にWordを起動すると、3回に1回の確率で以下のメッセージボックスが表示される。

-Microsoft WordX

16:08 Uhr


OK

このメッセージボックスは2分おきに表示される。1、2、13、17、21、27日の文書保存時の最初の4秒の間、CLOCKはFILE|SAVEASとFILE|OPENをフリップする。

発見:1996/4。起源:ドイツ