ウイルス情報

ウイルス名 危険度

DNSChanger.ka

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 トロイの木馬
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
5120
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
5120 (現在7628)
対応エンジン 4.4.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
情報掲載日 2007/09/25
発見日(米国日付) 2007/09/14
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

概要

・DNSChanger.kaはDirect Accessのインストーラを介してインストールされます。デフォルトのDNSエントリを自身にとって望ましいDNSサーバに変更することがDNSChanger.kaの主な目的です。

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ウイルスの特徴

・DNSChanger.kaはユーザにコーデックがインストールされると思わせている間にインストールされます。EULAは表示されますが、ユーザがEULAに合意しなくてもインストールされます。

・インストール時、DNSChanger.kaはDNSサーバのアドレスを自身にとって好ましいDNSに変更します。

・たとえば、最近の亜種のアクセス先は85.255.116.87と85.255.112.213になっています。このIPを簡単に調べたところ、ウクライナのIPでした。

レジストリの変更
  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon\ System: "[ランダム].exe"
  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters\ NameServer: "85.255.116.87,85.255.112.213" (これは単なる例で、IPは変わる可能性があります)
  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters\ DhcpNameServer: "85.255.116.87,85.255.112.213" (これは単なる例で、IPは変わる可能性があります)

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

  • DNSサーバが変更され、信頼できないサーバへのネットワーク活動が行われます。
  • TCP/IPプロパティのページでネットワーク構成が変更されます。

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感染方法

・報告によれば、DNSChanger.kaはユーザにソフトウェアパッケージのインストールを求める信頼できないWebサイトへのアクセスによってダウンロードされます。

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駆除方法

■現行のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

感染したマシンからDNSChanger.kaを駆除する場合、TCPIPの変更が行われるため、注意する必要があります。コントロールパネルから、マシンのネットワークの設定を表示させ、以前のDNSの設定を復帰させます。変更後、以下の様なメッセージが表示されます。

修復を完了するには、Windowsのレジストリキーを元の値に変更する必要があります。変更されたインターフェースの設定は、以下のキーになります。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\
Tcpip\Parameters\Interfaces

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