ウイルス情報

ウイルス名 危険度

DNSChanger.pi

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 トロイの木馬
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
5131
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
5133 (現在7633)
対応エンジン 5.1.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
情報掲載日 2007/10/02
発見日(米国日付) 2007/10/01
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

概要

・DNSChanger.piはSelectiveAdmissionのインストーラを介してインストールされます。デフォルトのDNSエントリを自身にとって望ましいDNSサーバに変更することがDNSChanger.piの主な目的です。

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ウイルスの特徴

・DNSChanger.piはユーザにコーデックがインストールされると思わせている間にインストールされます。EULAは表示されますが、ユーザがEULAに合意しなくてもインストールされます。

・インストール時、DNSChanger.piはDNSサーバのアドレスを自身にとって好ましいDNSに変更します。

・具体的には、85.255.115.30、85.255.112.184(ウクライナのIPアドレス)に向けます。

レジストリの変更

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon\System: "[ランダム].exe"
HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters\NameServer: "85.255.115.30,85.255.112.184"
HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters\DhcpNameServer: "85.255.115.30,85.255.112.184"

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

  • DNSサーバが変更され、信頼できないサーバへのネットワーク活動が行われます。
  • TCP/IPプロパティのページでネットワーク構成が変更されます。

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感染方法

・報告によれば、DNSChanger.piはユーザにソフトウェアパッケージのインストールを求める信頼できないWebサイトへのアクセスによってダウンロードされます。

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駆除方法

■現行のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

感染したマシンからDNSChanger.piを駆除する場合、TCPIPの変更が行われるため、注意する必要があります。コントロールパネルから、マシンのネットワークの設定を表示させ、以前のDNSの設定を復帰させます。変更後、以下の様なメッセージが表示されます。

修復を完了するには、Windowsのレジストリキーを元の値に変更する必要があります。変更されたインターフェースの設定は、以下のキーになります。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\
Tcpip\Parameters\Interfaces

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