ウイルス情報

ウイルス名

dBASE

危険度
対応定義ファイル 4002 (現在7628)
対応エンジン  (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 DBFVirus
発見日(米国日付) 88/09/01


dBASEは、ファイル感染ウイルスで、.COMファイルおよび.OVLファイルに感染する。また、開かれた.DBFファイル内のバイトを無作為に入れ替えることにより、.DBFファイル内のデータを破壊する。このウイルスは、.DBFファイルと同じディレクトリにある隠しファイル(BUG.DAT)を使って、入れ替えたファイルやバイトを追跡する。そして、感染ファイルが読み取られた場合に、それらのバイトを復元し、何も問題のないように見せかける。さらに、BUG.DATファイルの作成後90日以上が経過すると、ディスク上のファイルアロケーションテーブル(FAT)とルートディレクトリを上書きする。

このウイルスを検出した後に、感染しているdBASEファイルを除去し、クリーンなコピーに置き換えても、感染期間中に開かれた.DBFファイルは役に立たなくなる。これは、それらの.DBFファイルが、感染していたdBASEファイルの設定どおりに表示されるとしても、ディスク上ではデータが入れ替えられているためである。