2003年8月29日更新情報
このウイルスの感染レベルが上がっているため、個人ユーザに対する危険度を、「中」に引き上げました。
当ウイルスは、4287ウイルス定義ファイルで検出されますが、感染時の
修復には、4290ウイルス定義ファイルが必要です。
これはメール大量送信型ワームです。ヒューリスティクスを使った場合は、エンジン4.2.40と定義ファイル4239以上との組み合わせにより"virus or variant of New Malware-b"として検出されます。なお定義ファイル4239は2002/12/23に発行されたものです。
大量メール送信機能
このワームは独自のSMTPエンジンにより、以下の形式で電子メールを送付します。
差出人: "Microsoft" security@microsoft.com
件名: Use this patch immediately !
添付ファイル: patch.exe
このワームは、ハードディスク内を検索して、.htm, .wab, .html, .dbx, .tbb, .abdなどの拡張子のファイルから、自分自身の送り先とするためのメールアドレスを抜き取ります。これらのメールアドレスはwinload.logというファイルに書き込まれます。
発病
パスワード詐取コンポーネントが落とし込まれます。このコンポーネントはPWS-Narodとして検出されます。