ウイルス情報

ウイルス名

Datacrime

危険度
対応定義ファイル 4002 (現在7628)
対応エンジン  (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 1168
亜種 Datacrime-B, DatacrimeII, DatacrimeIIB, DatacrimeIIC
発見日(米国日付) 89/04/01


Datacrimeは、上書きを行うファイル感染ウイルスであり、メモリには常駐しない。このウイルスは、.COMファイルに感染する。最初に作成されたDatacrimeウイルスは、亜種とは異なり、「年」の値にかかわらず、4月1日を過ぎるまで自己複製はせず、ファイルにも感染しない。

このウイルスは、それ自体を.COMファイルの終わりに付着させる。感染ファイルの最初の5バイトは、ウイルスコード内に格納されてから、分岐命令に置換されるので、そのファイルの前にウイルスコードが実行されるようになる。このウイルスは、繁殖するために、ディレクトリ構造内でCOMMAND.COM以外の.COMファイルを探し、見つけ出したすべての.COMファイルに付着する(7番目の文字がDであるファイルを除く)。また、フロッピードライブをチェックする前に、ハードドライブのパーティションを検索する。