--2003年9月20日更新情報--
・AVERTは、Exploit-MIME.gen.cとして総称で検出される電子メールの報告を受けています。ファイルを分析した結果、W32/Swen@MM(下記の脆弱性を悪用する場合もあります)がこれらの電子メールを送信したことが判明しました。これらの電子メールは、通常、Exploit-MIME.gen.exeとして検出されます。ただし、電子メールベースのウイルス対策スキャナを介して送信された場合は、添付ファイルが削除されます。したがって、電子メールにはエクスプロイトコードが含まれますが、ファイルは添付されません。電子メールは、Exploit-MIME.gen.cとして検出されます。
・Exploit-MIME.genは、不適切なMIMEヘッダーが原因でInternet Explorerが電子メールの添付ファイルを実行する(MS01-020)脆弱性を悪用する電子メールメッセージを総称で検出します。この脆弱性は、メッセージを表示しただけで、添付された実行ファイルが起動してしまうというものです。W32/Badtrans@MM、W32/Nimda.gen@MM、W32/Klez.gen@MMなど多くの一般的なウイルスがこの脆弱性を悪用しています。
・この脆弱性に関する詳細およびパッチについては、
http://www.microsoft.com/japan/technet/treeview/default.asp?url=/japan/technet/security/bulletin/ms01-020.asp
をご覧ください。
・Exploit-MIME.genはさまざまなトロイの木馬やウイルスを総称で検出するので、詳細情報や感染症状を特定できません。
・このウイルスで変種のものを検知した場合には、AVERTが解析いたしますので、ウイルスを所定の方法に従い、こちらから送付ください。