-- 2010年2月26日更新 ----
ファイル情報
- MD5 - 14BED33B450C3804B8731741FFE12C18
- SHA - 543D3B119C39158C918C7988C43503B38F0F1D2C
・Exploit-PDF.q.gen!streamには、高度に暗号化され、PDFファイルの実行後に以下の場所にトロイの木馬をダウンロードするJavaScriptが組み込まれています。
- %WinDir%\windex.exe
- %WinDir%\winup.exe
[上記のファイルは名前が異なる同じコピーです。]
・ダウンロードされたトロイの木馬は乗っ取ったユーザの物理アドレス(MACアドレス)を盗み出し、リモート攻撃者に送信します。
・また、「updates.bcc[削除].net」に接続します。
[%WinDir%はWindowsフォルダ。例:C:\Windows]
-- 2010年1月5日更新 --
・以下のWebサイトで注目されたため、危険度を[低(要注意)]に変更しました。
http://www.theregister.co.uk/2010/01/04/adobe_reader_attack/
-- 2010年1月4日更新 --
・本日、Adobe Acrobat Readerの別の脆弱性を利用した新しいPDFファイルが発見されました。ファイルを実行すると、Adobe Doc.media.newPlayer()スタックオーバーフローの脆弱性(CVE-2009-4324)を利用します。
・ Exploit-PDF.q.gen!streamは2つのファイルをシステムにドロップ(作成)し、Adobe Readerプロセスをクラッシュさせます。ドロップされるファイルは以下のとおりです。
. %TEMP%\temp.exe
. %WINDOWS%\system32\hepfixs.exe
(%TEMP%はログイン中のユーザのテンポラリフォルダ、%WINDOWS%はWindowsのインストールフォルダ)
・これらのファイルはすでに W32/IRCbot.worm、Generic Dropper.opという名前で検出されます。システムでデータ実行防止(DEP)が有効な場合、Exploit-PDF.q.gen!streamは機能しませんでした。この構成はWindows XP SP2およびSP3ではデフォルトでオンになっています。この場合、検出された動作はAdobeプロセスのクラッシュだけでした。
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・Exploit-PDF.q.gen!streamはAdobe Readerの脆弱性を利用しようとする*.PDFファイル形式のトロイの木馬です。
・実行されると、AdobeのgetIcon()のスタックオーバーフローの脆弱性(CVE-2009-0927)を利用します。以下のURLに接続します。
hxxp://www.motionvm.com/[非表示]
・Generic.dx!gsiなどの名前で検出されるトロイの木馬をダウンロードします。
・この脆弱性に関する詳細はAdobeが公開した情報を参照してください。
http://www.adobe.com/support/security/bulletins/apsb09-04.html