・実行時、以下のフォルダに自身のコピーをドロップ(作成)します。
・以下のセキュリティ関連の製品の有無を確認しようとします。
- %ProgramFiles%\Windows Defender
- %ProgramFiles%\McAfee
- %ProgramFiles%\Eset
・見つかると、製品を無効にしようとします。
注:
- %Appdata%は可変の場所で、Windows XPマシンでは通常、「C:\Documents and Settings\user\Application Data」にある「アプリケーションデータ」フォルダを指しています。
- %ProgramFiles%は可変の場所で、Windows XPマシンでは通常、「C:\Program Files」にある「プログラムファイル」フォルダを指しています。
・さらに、「C:\Windows\System32\drivers\etc」にあるHOSTSファイルを改変します。リダイレクトされるWebサイトは以下のとおりです。
- 208.43.47.212 a1.review.zdnet.com
- 208.43.47.212 reviews.riverstreams.co.uk
- 208.43.47.212 d1.reviews.cnet.com
- 208.43.47.212 review.2009softwarereviews.com
- 208.43.47.212 reviews.download.com
- 208.43.47.212 reviews.pcadvisor.co.uk
- 208.43.47.212 reviews.pcmag.com
- 208.43.47.212 reviews.pcpro.co.uk
- 208.43.47.212 reviews.techradar.com
- 208.43.47.212 toptenreviews.com
- 208.43.47.212 reevoo.com
・C:\Windows\System32\Drivers\EtcにあるHOSTSファイルは、WindowsがURLのIPアドレスを解決するのに使われます。パフォーマンス上の理由から、Windowsは最初にHOSTSファイルを確認し、適切な項目が見つからない場合は、DNSおよびWINSを使用して、IPアドレスを解決しようとします。FakeAlert-GreenAVに感染すると、HOSTSファイルに入力される静的マッピングが失われます。
・上記のHOSTSファイルの改変により、これらのURLのネットワークトラフィックが208.43.47.212に向けられます。このIPアドレスはステージングサーバで、他のマルウェアが保管されている可能性があります。しかし、このウイルス情報の作成時には、このサイトはダウンしていました。
・さらに、TCPポート80で以下のリモートサーバへの接続が行われます。
- p4678z.my-green-av.com/[削除]
・これにより、他の悪質なファイルがダウンロードされる可能性があります。しかし、このウイルス情報の作成時には、サイトはダウンしていました。
・次に、マシンで大げさなスキャンを実行し、偽のウイルス検出のアラートを生成します。これにより、FakeAlert-GreenAVが検出したとするマルウェアを駆除するため、ソフトウェアの完全版を購入するよう、ユーザに促します。