ウイルス情報

ウイルス名 危険度

FakeAlert-Krypt!env.c

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 トロイの木馬
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
5898
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
5974 (現在7628)
対応エンジン 5.4.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 FakeAlert-Krypt!env.c
情報掲載日 2010/05/25
発見日(米国日付) 2010/02/20
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

概要

・FakeAlert-Krypt!env.cは偽の警告を行うトロイの木馬です。名前の通り、乗っ取ったユーザのシステムに偽の警告を表示します。実際にはそうではありませんが、ユーザのシステムが多大な悪影響を受けているように装います。その後、偽のバルーンヒントを表示し、乗っ取られたユーザがクリックすると、偽のウイルス対策ソフトウェアを購入するよう促します。

・FakeAlert-Krypt!env.cは完全に自動でインストールされ、システムでウイルススキャンを実行します。ウイルスを検出したと偽り、システムからウイルスを駆除するため、製品を登録するよう要求します。

  • システムがひどく感染しているかのような偽の警告を表示します。
  • レジストリを改変します。
  • ユーザをだまし、偽のウイルス対策ソフトウェアの購入を促します。

TOPへ戻る

ウイルスの特徴

・FakeAlert-Krypt!env.cが実行されると、以下のレジストリキーが追加されます。

  • HKEY_CURRENT_USER\Software\SE2010

・以下のレジストリ値が追加されます。

  • HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run "Security essentials 2010"
  • データ: C:\Program Files\Securityessentials2010\SE2010.exe

・以下のフォルダが作成されます。

  • c:\Program Files\Securityessentials2010

・以下のファイルがドロップ(作成)/ダウンロードされます。

  • c:\Documents and Settings\%user%\Application Data\Microsoft\Internet Explorer\Quick Launch\Security essentials 2010.lnk (サイズ: 788バイト)
  • c:\Documents and Settings\%user%\Desktop\Security essentials 2010.lnk (サイズ: 770バイト)
  • c:\Documents and Settings\%user%\Start Menu\Security essentials 2010.lnk (サイズ: 770バイト)
  • c:\Program Files\Securityessentials2010\SE2010.exe (サイズ: 1,498,624バイト)

・さらに、ユーザのハードディスクドライブの偽のスキャンを開始し、マシンがいくつかのマルウェアに感染していると偽ります。

・FakeAlertは最小化して閉じることができますが、以下のようなポップアップメッセージを表示し続けます。

TOPへ戻る

以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

  • システムがひどく感染しているかのような偽の警告を表示します。
  • レジストリを改変します。

TOPへ戻る

感染方法

・トロイの木馬は自己複製しません。多くの場合、その実行可能ファイルに何らかの利益があると思わせて手動で実行させることにより繁殖します。IRC、ピアツーピアネットワーク、ニュースグループへの投稿、スパムメールなどを通じて配布されます。

TOPへ戻る

駆除方法

■指定のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出して下さい。検出されたすべてのファイルを削除してください。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

TOPへ戻る