・FakeAlert-SecurityTool.fは、偽のアラートを表示して、ユーザにマルウェアの問題を「修復する」製品を購入させようとするトロイの木馬です。
・実行時、リモートポート80を使って195.[削除]2.186に接続し、システムトレイに偽の警告メッセージを表示します。システムが感染しているとするバルーンヒントがシステムトレイに表示されます。また、システムがコンピュータウイルスにひどく感染しているとするGUIが開きます。

・FakeAlert-SecurityTool.fはターゲットマシンをスキャンし、乗っ取ったユーザにマシンが感染していると思わせます。

・乗っ取ったユーザが「Remove all threats now」をクリックすると、以下のメッセージを表示し、問題を解決するため、ユーザに製品をアクティベートするよう促します。

・ユーザが「Activate Security tool」をクリックすると、以下のWebサイトにリダイレクトして、感染を駆除するため、偽のソフトウェアを購入するよう促します。
- casua[削除]ents.com、リモートポート80を使用

・実行時、以下の場所に自身をコピーします。
- %AppData%\ 2372463517.exe
・以下のファイルがシステムに追加されます。
- %StartMenu%\Programs\Security Tool.lnk
・以下のレジストリキーがシステムに追加されます。
- HKEY_USERS\S-1-5-(不定)\ Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunOnceThe following registry value has been added to the system:
- [HKEY_USERS\S-1-5-(不定)\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunOnce\]
2372463517="%AppData%\2372463517.exe" 0 33 "
・上記のレジストリ項目により、Windowsが起動するたびにFakeAlert-SecurityTool.fが実行されるようにします。
[%AppData%はアプリケーション固有のデータの一般的なレジストリとして使われるファイルシステムフォルダを指す変数です。一般的なパスはC:\Documents and Settings\[ユーザ名]\Application Dataです。%StartMenu% - C:\Documents and Settings\[ユーザ名]\Start Menu]