ウイルス情報

ウイルス名 危険度

FakeAlert-SpyPro.gen.bb

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 トロイの木馬
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
6204
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
6392 (現在7634)
対応エンジン 5.3.01以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 Microsoft - Rogue:Win32/FakeSpypro Symantec - Trojan.FakeAV!gen39 Kaspersky - Trojan.Win32.FakeAV.wow Ikarus -Trojan.Win32.FakeAV
情報掲載日 2011/02/15
発見日(米国日付) 2010/12/21
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

概要

・FakeAlert-SpyPro.gen.bbはトロイの木馬です。ウイルスと異なり、トロイの木馬は自己複製しません。多くの場合、ファイルが有益である、あるいはファイルを欲しいと思わせて手動で実行させることにより繁殖します。最も一般的なインストール方法は、システムやセキュリティを悪用し、疑いを持たないユーザに手動で未知のプログラムを実行させることです。電子メール、悪質な、またはハッキングされているWebサイト、IRC(インターネットリレーチャット)、ピアツーピアネットワークなどを通じて配布されます。

ファイル情報:
  • MD5 : 8A7AE19D1DB9E754E15D9F8C665F4DED
  • SHA : 5E76622D9C8855D45CF3B2860DE680C3B00E2483

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ウイルスの特徴

・「FakeAlert-SpyPro.gen.bb」は、偽のエラーメッセージを表示して、スパイウェアが検出されたと思わせ、ユーザに購入を促す広告を積極的に表示するマルウェアです。

・実行時、Tempフォルダに自身をコピーし、以下のサイトに接続します。

  • hxxp:// [削除]ging.com
  • hxxp:// [削除]ging..net
  • hxxp:// [削除]gra.com
  • hxxp:// [削除]no.org
  • hxxp:// [削除]no.com
  • hxxp:// [削除]lt.com

・以下のレジストリキーが作成されます。

  • HKEY_USERS\S-1--[不定]\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Associations
  • HKEY_USERS\S-1-[不定]\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Attachments
  • HKEY_USERS\S-1-[不定]\Software\qnpn7rjv93lf

・以下のレジストリ値が作成されます。

  • HKEY_USERS\S-1-[不定]\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Associations\LowRiskFileTypes: ".exe"
  • HKEY_USERS\S-1-[不定]\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Attachments\SaveZoneInformation: 0x00000001
  • HKEY_USERS\S-1-[不定]\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run\Elfprmqc = "%Temp%\egbdhvodp\hbmouyxaffm.exe"

・上記の項目により、Windowsが起動するたびにFakeAlert-SpyPro.gen.bbが実行されるようにします。

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

  • 上記のファイルおよびレジストリキーが存在します。
  • 上記の活動が見られます。

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感染方法

・トロイの木馬は自己複製しません。多くの場合、その実行可能ファイルに何らかの利益があると思わせて手動で実行させることにより繁殖します。

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駆除方法

脅威と危険と思われる要素を取り除くため、サポートされているすべてのWindowsに対して以下の処置を行ってください。
  1. システムリストアを無効にしてください。(Windows ME/XPのみ)
  2. 脅威の検出・駆除のために最新のエンジンとDATにアップデートしてください。
  3. Complete system scanを実行してください。
システムスタートアップをフックするためのシステムレジストリ、INIファイルの修正は、推奨エンジン/ウイルス定義ファイル以上を使用した場合は正常に駆除されます。

通常の修正が成功しなかった場合、サンプルを McAfee Labsまで送付してください。

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