ウイルス情報

ウイルス名

Find_Me

危険度
対応定義ファイル 4002 (現在7634)
対応エンジン  (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
発見日(米国日付) 96/09/01


Find_Meは、メモリ常駐型ウイルスで、マスタブートレコード(MBR)およびブートセクタに感染する。

Find_Meウイルスは、元のブートセクタをディスケット上のシリンダ0、ヘッド1、セクタ15に移動する。ハードドライブでは、元のブートセクタをシリンダ0、ヘッド0、セクタ17に移動する。

この場合、ハードディスクには、未感染の環境ではアクセスできず、決してFDISK/MBRを使用してはならない。

MBRやブートセクタに感染するウイルスが、コンピュータに感染する唯一の原因は、感染したフロッピーディスクを使用してブートを試みることである。ディスケットのブートセクタには、そのディスケットがブート可能かどうかを判断し、"Non-system disk or disk error"というメッセージを表示するためのコードがある。このコードが、感染を隠蔽してしまう。この非システムディスクエラーメッセージが表示されるまでには、感染が行われている。

ウイルスはいったん発動すると、ハードドライブのMBRに感染し、メモリ常駐型となるおそれがある。その後、ブートが行われるたびに、ウイルスはメモリにロードされて、そのマシンからアクセスしているフロッピーディスクに感染しようとする。