ウイルス情報
Find_Meは、メモリ常駐型ウイルスで、マスタブートレコード(MBR)およびブートセクタに感染する。
Find_Meウイルスは、元のブートセクタをディスケット上のシリンダ0、ヘッド1、セクタ15に移動する。ハードドライブでは、元のブートセクタをシリンダ0、ヘッド0、セクタ17に移動する。
この場合、ハードディスクには、未感染の環境ではアクセスできず、決してFDISK/MBRを使用してはならない。
MBRやブートセクタに感染するウイルスが、コンピュータに感染する唯一の原因は、感染したフロッピーディスクを使用してブートを試みることである。ディスケットのブートセクタには、そのディスケットがブート可能かどうかを判断し、"Non-system disk or disk error"というメッセージを表示するためのコードがある。このコードが、感染を隠蔽してしまう。この非システムディスクエラーメッセージが表示されるまでには、感染が行われている。
ウイルスはいったん発動すると、ハードドライブのMBRに感染し、メモリ常駐型となるおそれがある。その後、ブートが行われるたびに、ウイルスはメモリにロードされて、そのマシンからアクセスしているフロッピーディスクに感染しようとする。