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ウイルス情報
ウイルス名危険度
IRC/Flood.cm
企業ユーザ:
個人ユーザ:
種別トロイの木馬
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4273
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4374 (現在7568)
対応エンジン4.1.60以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名IRC/Flood.cm.dr
情報掲載日03/06/26
発見日(米国日付)03/06/21
駆除補足ウイルス駆除のヒント
概要ウイルスの特徴感染症状感染方法駆除方法
セキュリティ情報

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09/20Generic Back...
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定義ファイル・エンジンの
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  定義ファイル:7568
 エンジン:5600
 
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・IRC/Flood.cmはIRCベースのパッケージで、一連の正規のアプリケーションを利用して機能します。

・IRC/Flood.cmは、自己解凍アーカイブドロッパ(上記の定義ファイルでIRC/Flood.cm.drとして検出)でターゲットマシンに配布されます。このドロッパファイルの名前とサイズは異なる可能性がありますが、AVERTに報告された亜種のドロッパファイルは以下のとおりでした。

  • RMTCFG-1.EXE(3,565,056バイト):WinZip SFX

インストール

・ターゲットマシンでドロッパファイルが実行されると、C:\WINNT\SYSTEM32\RMTCFG2ディレクトリに複数のファイルをインストールします。

・IRC/Flood.cmが実行されると、C:\WINNT\SYSTEM32\RMTCFG2ディレクトリに以下のサブディレクトリを作成します(IRCクライアント関連のサブディレクトリもあります)。

  • c:\WINNT\SYSTEM32\RMTCFG2\DAT
  • c:\WINNT\SYSTEM32\RMTCFG2\DOWNLOAD
  • c:\WINNT\SYSTEM32\RMTCFG2\LOGS
  • c:\WINNT\SYSTEM32\RMTCFG2\PLUGIN
  • c:\WINNT\SYSTEM32\RMTCFG2\SOUNDS

注:実際に作成されるディレクトリの名前は、亜種によって異なります。

・インストールされたバッチスクリプト(以下をご覧ください)のいずれかが実行されると、以下のレジストリキーを追加してシステムの起動をフックします。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
    "mdll32" = C:\WINNT\SYSTEM32\RMTCFG2\UPDATE.BAT

・上記のディレクトリに多数のファイルがインストールされます。インストールされるファイルの名前とサイズは亜種によって異なりますが、通常、以下のようなキーコンポーネントが含まれます。

  • FTP.EXE:無害のFTPコマンドラインユーティリティ
  • Nobios.bat:C$、ADMIN$、およびIPC$共有を削除するバッチスクリプト。上記の定義ファイルで、IRC/Flood.cmとして検出
  • SERV-U.INI:ServU-Daemonアプリケーションの設定スクリプト
  • ServUDaemon.ini:ServU-Daemonアプリケーションの設定スクリプト
  • X-ScanCfg.ini:Tool-XScanアプリケーションの設定スクリプト
  • blah.txt:ユーザ名とパスワードの組合せを記載したIPアドレスのリスト(トロイの木馬が作成)
  • ftp.bat:リモートデータを抽出するFTPスクリプト(mass.txtファイル)を作成するバッチスクリプト。上記の定義ファイルでIRC/Flood.cmとして検出
  • hidden32.exe:他のプログラムのインターフェースを隠蔽するアプリケーション。定義ファイル4241以降でアプリケーションタイプの検出を有効にすると、application HideExecとして検出。ServU-Daemonアプリケーション(RMTCFG.EXEファイル)のインターフェースを隠蔽
  • hiddenrun.exe:他のプログラムの実行を隠蔽する、もう1つのアプリケーション。上記の定義ファイルでアプリケーションタイプの検出を有効にすると、application HiddenRunとして検出。IRCクライアント(MDLL.EXEファイル)のインターフェースと他のバッチスクリプトの実行を隠蔽
  • install.bat:パッケージの他のコンポーネントを起動するバッチスクリプト。上記の定義ファイルでIRC/Flood.cmとして検出
  • mdll.exe:正規のIRCクライアントプログラム。定義ファイル4259以降でアプリケーションタイプの検出を有効にすると、IRC/Client applicationとして検出
  • mirc.ini:IRC設定スクリプト
  • pass.bat:SERVU.INIファイルを作成するバッチスクリプト。上記の定義ファイルでIRC/Flood.cmとして検出
  • pass1.bat:SERVU.INIファイルを作成するバッチスクリプト。上記の定義ファイルでIRC/Flood.cmとして検出
  • pass2.bat:SERVU.INIファイルを作成するバッチスクリプト。上記の定義ファイルでIRC/Flood.cmとして検出
  • pass3.bat:ServU-Daemonアプリケーションを終了/再起動するバッチスクリプト
  • perform.ini:IRC設定スクリプト。上記の定義ファイルでIRC/Flood.cmとして検出
  • psexec.exe:リモートプロセスを起動するアプリケーション。定義ファイル4252以降でアプリケーションタイプの検出を有効にすると、application RemoteProcessLaunchとして検出
  • psk.exe:プロセスを終了するアプリケーション。定義ファイル4190以降でアプリケーションタイプの検出を有効にすると、application PSKillとして検出
  • regkeyadd.bat:レジストリスクリプトファイルをマージするバッチスクリプト
  • rmtcfg.cfg:ServU-Daemonアプリケーションの設定スクリプト
  • rmtcfg.exe:定義ファイル4207以降でアプリケーションタイプの検出を有効にすると、application ServU-Daemonとして検出
  • script.ini:IRC設定スクリプト。上記の定義ファイルで、IRC/Flood.cmとして検出
  • script1.ini:IRC設定スクリプト。上記の定義ファイルでIRC/Flood.cmとして検出
  • secure.bat:ターゲットマシンのセキュリティ設定を変更するバッチスクリプト。上記の定義ファイルでIRC/Flood.cmとして検出
  • secure.exe:定義ファイル4272以降でアプリケーションタイプの検出を有効にすると、application Delshareとして検出
  • setup.bat:application HiddenRunを介してIRCクライアント(mdll.exeファイル)を起動するバッチスクリプト。上記の定義ファイルでIRC/Flood.cmとして検出
  • setup.exe:定義ファイル4207以降でアプリケーションタイプの検出を有効にすると、application Irofferとして検出
  • startup.bat:さまざまなサービスを終了し、アップデートを開始するバッチスクリプト(HiddenRun -> update.batを介して)。上記の定義ファイルでIRC/Flood.cmとして検出
  • update.bat:他の悪質なソフトウェアコンポーネントを起動するバッチスクリプト。上記の定義ファイルで、IRC/Flood.cmとして検出
  • xscan.exe:コマンドライン脆弱性スキャナ。定義ファイル4239以降でアプリケーションタイプの検出を有効にすると、application Tool-XScanとして検出

注:以下のようにアプリケーションタイプの検出を有効にしてください。

・VirusScan 7以降では、オプション設定“有害の可能性のあるプログラムを検出する”(詳細設定セクション)を有効にしてください。法人ユーザ向けおよび個人ユーザ向け製品のスクリーンショットは、上記の該当するファイルの説明でご覧になれます(リンクが設定されています)。

・コマンドラインでは、“/PROGRAM”スイッチを使用してください。

リモートコマンド

・IRC/Flood.cmが実行されると、IRCを介してハッカーから以下のようなリモートコマンドを受信します。

  • scan:Tool-XScanアプリケーションを使用して、リモートマシンを検索
  • icmp:リモートマシンに対するICMPフラッド攻撃を実行(ping.exeファイルを使用)
  • udp:UDPフラッド攻撃を実行
  • root:リモートマシンに、ドロッパをインストール/実行(RemoteProcessLaunchアプリケーションを使用)

・リモートマシンに接続する場合は、以下のパスワードを使用します。

  • %username%
  • admin
  • root
  • 1
  • 111
  • 123
  • 1234
  • 12345
  • 123456
  • 654321
  • !@#$
  • asdf
  • asdfgh
  • !@#$%
  • !@#$%^
  • !@#$%^&
  • !@#$%^&*
  • server
  • passwd
  • password
  • %username%123
  • %username%!@#$
  • shit
  • fuck
  • password
  • passw0rd
  • letmein

・Tool-XScanアプリケーションを使用して、上記のパスワードと使用するユーザ名の候補を抽出します(上記のパスワードリストの、%username%の“username”部分にも、これらのユーザ名が使用されます)。

以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。TOPへ戻る
・上記のファイルとレジストリキーが存在します。

・予期しない、リモートIRCサーバへの送信トラフィックが存在します。(宛先ポート番号:6667)

感染方法TOPへ戻る
・IRC/Flood.cmはSFXドロッパでインストールされ、正規のアプリケーションを含む複数のコンポーネントで構成されます。IRCベースで作成されており、IRCチャネルに参加してハッカーからのリモートコマンドを受信します。

駆除方法TOPへ戻る
■指定のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

システムスタートアップをフックするためのシステムレジストリ、INIファイルの修正は、推奨エンジン/ウイルス定義ファイル以上を使用した場合は正常に駆除されます。

Windows ME/XPでの駆除についての補足