ウイルス情報

ウイルス名 危険度

W32/Fbound.c@MM

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4191
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4238 (現在7634)
対応エンジン 5.1.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 I-Worm.Zircon.c (AVP), W32.Dotjaypee@mm (NAV), W32.Impo@mm (NAV) W32/FBound-C (Sophos), W32/FBound.C@mm (FProt), Win32.Fbound.C (CA), WORM_FBOUND.B (Trend), WORM_JAPANIZE.A (Trend)
亜種 W32/Fbound.b@MM
情報掲載日 02/03/14
発見日(米国日付) 02/03/13
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

概要

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ウイルスの特徴

このウイルスに関するFAQはこちら

Fboundウイルス対策ナビゲーター


感染が減少してきているため、危険度を「中」に下げました。

W32/Fbound.c@MMは単なる大量メール送信型ウイルスです。メールを送る以外の破壊活動はありません。このウイルスはWindowsアドレス帳の中のすべてのアドレスに向けて、SMTPを使って、自分自身を送りつけます。

このウイルスは、以下のようなe-mailで届きます。

件名:
  • Important

メールアドレスが.jpの時は以下のような件名

  • 重要
  • Re:重要
  • 重要なお知らせ
  • Re:重要なお知らせ
  • 例の件
  • Re:例の件
  • お久しぶりです
  • Re:お久しぶりです
  • こんにちは
  • Re:こんにちは
  • 極秘
  • Re:極秘
  • 資料
  • Re:資料
  • ウャR
  • うんこ
本文: (なし)
添付ファイル: patch.exe

添付ファイルが実行されると、すぐにWindowsのアドレス帳の中のすべてのアドレスに、自身をメール送信します。
自分自身をPCにインストールすることはありません。またウイルスの中には"I-Worm.Japanize" というテキストがふくまれています。

このウイルスは、定義ファイル4144以上で、ヒューリスティックスキャンを有効にしてウイルス検査をした場合は場合、New Wormとして検出されます。

駆除方法その他についてはこちらをご覧ください。

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

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感染方法

メールに添付されているEXEファイルを実行すると、ウイルスによる自分自身のe-mail送信が発生します。送付先はローカルマシンのアドレス帳(WABファイル)の中のアドレス全てになります。アドレス帳の位置は、レジストリを照会することによって特定しています。

  • HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\WAB\WAB4\Wab File Name

その後、デフォルト インターネットアカウント マネージャー設定を使い、レジストリ内で記されているデフォルトSMTPを用いて自分自身を送付します。

  • HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Internet Account Manager\Accounts\(Default account id)\SMTP Server
  • HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Internet Account Manager\Accounts\(Default account id)\SMTP Email Address

このEXE添付ファイルは壊れていたり、機能しなくなっている状態で届く可能性があります。これはウイルスが作成するe-mail ヘッダーの性質によるものです。

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駆除方法

■現行のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

システムスタートアップをフックするためのシステムレジストリ、INIファイルの修正は、推奨エンジン/ウイルス定義ファイル以上を使用した場合は正常に駆除されます。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

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