ウイルス情報

ウイルス名 危険度

W32/Filecoder.cmp

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 ウイルス
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4219
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4219 (現在7656)
対応エンジン 5.1.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
情報掲載日 02/09/09
発見日(米国日付) 02/08/16
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

概要

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ウイルスの特徴

  • このウイルスはコンパニオン型ウイルスです。
  • 感染したファイルが実行されると、メモリに常駐し、自身を %SysDir%\NTFS.exe にコピーします。
  • このウイルスは、起動時に再度実行されるように次のレジストリ キーも作成します。
    • HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run "FsystemTracer" = %SysDir%\NTFS.exe
  • このウイルスは、別のレジストリ エントリもマーカとして作成します。
    • HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\fenc "dec" = yes
  • ウイルスがシステムに感染すると、オリジナル ファイルの名前を "EXEADDED" で始まる名前に変更し、自身をオリジナルのファイル名でコピーします。例えば、"Calc.exe" という名前のファイルは "EXEADDEDCalc.exe" という名前に変更され、"Calc.exe" ファイルがウイルスのコピーになります。
  • このウイルスは、他の多くのファイルも "FILEISENCODED" で始まる名前に変更します(例えば、"FILEISENCODEDreadme.txt"など)。
  • これらのファイルの拡張子は変更されないため、ファイルは今までどおりに実行することができます。ただし、アプリケーションまたはショートカットがオリジナルのファイル名で実行しようとすると、失敗します。
  • このウイルスに感染すると、"Idi÷oe iaiy#!!!.txt" という名前のテキスト ファイルが、ファイル名に50まで増加する数を伴って、デスクトップに配置されます。このウイルスはマーカとして使用するレジストリ エントリの存在を確認し、これらのファイルを作成するかどうか決定します。

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

  • デスクトップに "Idi÷oe iaiy#!!!.txt" という名前のファイルが存在する。
  • アプリケーションの多くが起動時に異常な動作をする。あるいは、ファイルがないというエラー メッセージが表示される。
  • "FILEISENCODED" または "EXEADDED" で始まる名前のファイルが存在する。
  • アイコンが次のように変更されたファイルが多数存在する。

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感染方法

  • ファイル感染ウイルスがコンピュータに感染する唯一の方法は、感染したファイルがコンピュータ上で実行されることである。
  • 感染したファイルは、フロッピー ディスクやダウンロードなどの複数のソースからもたらされる可能性がある。
  • 感染したファイルが一旦実行されると、ウイルスが起動する可能性がある。
  • このウイルスはコンパニオン型ウイルスであるため、通常の実行ファイルの名前を変更し、ウイルス ファイルが本来の名前を使用する。

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駆除方法

■現行のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

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