ウイルス情報

ウイルス名 危険度

W32/Frethem.m@MM

企業ユーザ: 低[要注意]
個人ユーザ: 低[要注意]
種別 ウイルス
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4208
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4238 (現在7656)
対応エンジン 5.1.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 I-Worm.Frethem.n (AVP), W32.Frethem.M@mm (Symantec), WORM_FRETHEM.M (TrendMicro)
情報掲載日 02/07/17
発見日(米国日付) 02/07/15
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

概要

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ウイルスの特徴

  • この W32/Frethem の亜種は、低い感染率と、危険度「中」の W32/Frethem 亜種の一つであることから、危険度を”低 [要注意]”にしました。この W32/Frethem の亜種は、定義ファイル 4208 〜 4211 と現在のスキャンエンジンで圧縮ファイルスキャンを有効にした時、W32/Frethem.gen@MM として検出され、定義ファイル 4212 と 4.0.70 エンジンで W32/Frethem.m@MM として検出されます。
  • この大量送信ウイルスは、Microsoft Outlook Express メールボックスファイル(.DBX ファイル)、Windows アドレス帳(.WAB ファイル)、.MBX、.EML、.MDB ファイルから、メールアドレスを収集し、SMTP を使って自分自身を送信します。送信の際のメール形式は以下のようになります。
    件名Re: Your password!
    本文ATTENTION!

    You can access
    very important
    information by
    this password

    DO NOT SAVE
    password to disk
    use your mind

    now press
    cancel

    添付ファイル
  • Decrypt-password.exe
  • Password.txt
  • このウイルスは、Microsoft Internet Explorer(ver5.01または5.5でSP2なし)の不適切な MIME ヘッダーが原因で Internet Explorer が電子メールの添付ファイルを実行する (MS01-020) の脆弱性を利用して、添付ファイルとしてついてきたウイルスを自動的に実行させることによって繁殖します。いわゆる「メールを開いただけで感染」という状態になります。この時、ウイルスのEXEファイルは、自分自身を %WinDir% ディレクトリにコピーし、さらにレジストリRUNキーを作成して、Windowsが起動するたびにそのEXEファイルが実行されるようにします。
    • HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run\Task Bar=C:\Windows\Taskbar.exe
  • SMTPサーバ、SMTP電子メールアドレス、SMTP表示名の初期値は、インターネット・アカウント・マネージャ(Internet Account Manager)から取得します。
    • HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Internet Account Manager\Accounts\00000001
  • このウイルスは、上記の情報を自分の繁殖ルーチンを実行するために使います。
  • このウイルスはInternet Explorerを使用した時にさまざまなURLにアクセスしにいきます。
  • PASSWORD.TXT ファイルは、下記のテキストを含んでいるだけです。
    • Your password is W8dqwq8q918213

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

  • %WinDir%\Taskbar.exeファイルが存在する。
  • %WinDir%\Winstat.iniファイルが存在する

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感染方法

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駆除方法

■現行のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

手動駆除方法

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