製品情報
導入事例
サービス
サポート
ダウンロード
セキュリティ情報
 
- 最新ウイルス一覧
- ウイルス検索
- 駆除ツール
- 主要ウイルスナビゲータ
- Daily DATリリースに関するFAQ
- ウイルス絵とき理解
- ウイルス画像事典
- ウイルス解析依頼
- ウイルス用語集
- ウイルスの危険度格付け
- セキュリティ対策のヒント
- 無料セキュリティ情報サービス
パートナー
会社案内
個人のお客様
中堅・中小企業のお客様
企業のお客様
製品アップグレード
評価版
セミナー・イベント
キャンペーン
サポートQ&A
お問い合わせ
Global Sites:
Home → セキュリティ情報 → ウイルス情報:F
ウイルス情報
ウイルス名危険度
FakeAlert-SpyPro
企業ユーザ:
個人ユーザ:
種別トロイの木馬
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
5817
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
5874 (現在7077)
対応エンジン5.2.00以降 (現在5.4.00) 
エンジンバージョンの見分け方
別名Microsoft - Trojan:Win32/FakeSpypro NOD32 - a variant of Win32/Kryptik.AVN Ikarus - Trojan.Win32.FakeSpypro Kaspersky - Trojan.Win32.FraudPack.abrl
情報掲載日2010/02/18
発見日(米国日付)2009/11/29
駆除補足ウイルス駆除のヒント
概要ウイルスの特徴感染症状感染方法駆除方法
セキュリティ情報

最新ウイルス一覧へ >>
最新ウイルス
05/15ZeroAccess!5...
05/15VBS/LoveLett...
05/15RDN/Generic ...
定義ファイル・エンジンの
ダウンロード!
  定義ファイル:7077
 エンジン:5.4.00
 
ウイルス検索
 


概要TOPに戻る

・FakeAlert-SpyProは偽の警告を行うトロイの木馬です。名前の通り、乗っ取ったユーザのシステムに偽の警告を表示します。実際にはそうではありませんが、ユーザのシステムが多大な悪影響を受けているように装います。その後、偽のバルーンヒントを表示し、乗っ取られたユーザがクリックすると、偽のウイルス対策ソフトウェアを購入するよう促します。

・FakeAlert-SpyProはシステムにAntivirus System Proをインストールし、ウイルススキャンを実行します。ウイルスを検出したと偽り、システムからウイルスを駆除するため、製品を登録するよう要求します。

ファイル情報:

  • MD5 - C3432C84385EDCD48C3007F8E8D7A1C4
  • SHA - EA82BE5282C47EF82B4B90F3F62DB2E0C031848A
  • ファイルサイズ - 424,192バイト

ウイルスの特徴TOPに戻る

・FakeAlert-SpyProが実行されると、乗っ取ったユーザのシステムに偽のバルーンヒントを表示します。バルーンヒントでは、実際にはそうではありませんが、システムがひどく感染していると通知されます。

・以下に自身のコピーを作成します。

C:\Documents and Settings\%user\Local Settings\Application Data\jlpbbn\wisgsysguard.exe

・また、システムトレイに偽のメッセージが表示され、システムにスパイウェアプログラムが存在していることを通知し、Antivirus System Proを購入するよう促すバルーンヒントが現れます。

・以下のレジストリキーがシステムに追加されます。

  • HKEY_USERS\S-1-5-21-1454471165-926492609-839522115-500\Software\AvScan
  • HKEY_USERS\S-1-5-21-1454471165-926492609-839522115-500\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Associations
  • HKEY_USERS\S-1-5-21-1454471165-926492609-839522115-500\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Attachments
  • HKEY_USERS\S-1-5-21-1454471165-926492609-839522115-500\Software\Microsoft\Windows Script
  • HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Internet Explorer\Download "RunInvalidSignatures”

・以下のレジストリ値がシステムに追加されます。

  • [HKEY_USERS\S-1-5-21-1454471165-926492609-839522115-500\Software\AvScan]
  • "aazalirt" = "0x00000001"
  • [HKEY_USERS\S-1-5-21-1454471165-926492609-839522115-500\Software\AvScan]
  • "skaaanret" = " 0x00000001"
  • [HKEY_USERS\S-1-5-21-1454471165-926492609-839522115-500\Software\AvScan]
  • "jungertab" = " 0x00000001"
  • [HKEY_USERS\S-1-5-21-1454471165-926492609-839522115-500\Software\AvScan]
  • "zibaglertz" = " 0x00000001"

・以下のレジストリ値が改変されます。

  • [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Hardware Profiles\0001\Software\Microsoft\windows\CurrentVersion\Internet Settings\]
  • ProxyEnable:="0x00000001"
  • [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Hardware Profiles\Current\Software\Microsoft\windows\CurrentVersion\Internet Settings\]
  • ProxyEnable:="0x00000001"
  • [HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Internet Explorer\Download]
  • CheckExeSignatures = no

・以下のレジストリ値がシステムから削除されます。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Windows "AppInit_DLLs"

・FakeAlert-SpyProが実行されると、以下のサイトに接続しようとします。

  • http://Sysguard[削除].com
  • http://sysguard[削除].com/purchase?r=57.2

・偽のバルーンヒントを表示した後、メインプログラムをロードし、感染したユーザのマシンの偽のスキャンを開始します。FakeAlertのメインプログラムは、ユーザが最小化したり完全に削除したりできないよう、「常に手前に表示」されるように設定されています。

・スキャンの完了後、ユーザのマシンがマルウェアに感染していると警告する以下のメッセージを表示します。

・FakeAlertは、以下のスクリーンショットのとおり、YesボタンとNoボタンの意味を変えて、ユーザをだまし、製品を購入させようとします。

・乗っ取られたユーザがアプリケーションを開こうとすると、ファイルが感染していて実行できないためAntivirus System Proを購入するよう促す警告メッセージ/バルーンヒントが表示されます。

・一定時間、FakeAlertが動作し続けると、Internet Explorerをロードし、www.adu[削除].comを開き、画面右下に偽の警告メッセージを表示します。

・また、Internet Explorerで以下のWebサイトをロードする可能性があります。

  • www.Viag[削除].com
  • www.Por[削除].com
  • www.Por[削除].org

システムの改変

・以下は一般的なパス変数の既定値です。(異なる場合もありますが、一般的には以下のとおりです。)

%WinDir% = \WINDOWS (Windows 9x/ME/XP/Vista), \WINNT (Windows NT/2000)

%SystemDir% = \WINDOWS\SYSTEM (Windows 98/ME), \WINDOWS\SYSTEM32 (Windows XP/Vista), \WINNT\SYSTEM32 (Windows NT/2000)

以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。TOPへ戻る
  • システムがひどく感染しているかのような偽の警告を表示します。
  • レジストリを改変します。
  • ユーザをだまし、偽のウイルス対策ソフトウェアの購入を促します。

感染方法TOPへ戻る

・トロイの木馬は自己複製しません。多くの場合、その実行可能ファイルに何らかの利益があると思わせて手動で実行させることにより繁殖します。IRC、ピアツーピアネットワーク、ニュースグループへの投稿、スパムメールなどを通じて配布されます。

駆除方法TOPへ戻る
■現行のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

システムスタートアップをフックするためのシステムレジストリ、INIファイルの修正は、推奨エンジン/ウイルス定義ファイル以上を使用した場合は正常に駆除されます。

Windows ME/XPでの駆除についての補足