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ウイルス情報
ウイルス名危険度
fakealert-ck
企業ユーザ:
個人ユーザ:
種別トロイの木馬
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
5600
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
5610 (現在7512)
対応エンジン5.2.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
情報掲載日2009/05/11
発見日(米国日付)2009/04/29
駆除補足ウイルス駆除のヒント
概要ウイルスの特徴感染症状感染方法駆除方法
セキュリティ情報

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最新ウイルス
07/27RDN/Generic ...
07/27W32/Sdbot.wo...
07/27RDN/Generic ...
定義ファイル・エンジンの
ダウンロード!
  定義ファイル:7512
 エンジン:5600
 
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・FakeAlert-CKは、偽のアラートを表示して、ユーザにマルウェアの問題を「修復する」製品を購入させようとするトロイの木馬です。

ウイルスの特徴TOPに戻る

・実行時、以下のファイルをドロップ(作成)します。

  • %System%\frmwrk32.exe (FakeAlert-CKという名前で検出)
  • %System%\uniq.tll
  • %System%\win32hlp.cnf
注:%System%は可変の場所で、Windowsのシステムディレクトリを指しています。

・以下の自動起動エントリを作成します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
Framework Windows = "frmwrk32.exe"

・また、インストールの一部として、以下のレジストリ項目を追加します。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\ActiveDesktop
NoChangingWallpaper dword:00000001
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System
DisableTaskMgr dword:00000001
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer
NoSetActiveDesktop dword:00000001
NoActiveDesktopChanges dword:00000001
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\policies\ActiveDesktop
NoChangingWallpaper dword:00000001
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\policies\Explorer
NoSetActiveDesktop dword:00000001
NoActiveDesktopChanges dword:00000001
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Internet Explorer\Desktop\General
Wallpaper "%SystemRoot%\system32\ahtn.htm"

・実際に以下のシステムの改変が行われました。

  • タスクマネージャが無効化されます。
  • 壁紙が変更され、ユーザが改変できなくなります。
  • アクティブデスクトップが無効化されます。

・FakeAlert-CKは壁紙として以下を表示します。

・FakeAlert-CKは吹き出しに以下の偽の警告を表示します。

・以下のURLからファイルをダウンロードします。

  • hxxp://trucount3001.com/cgi-bin/promo.pl?code=0000049 - %System%\ntdll64.exeという名前で保存 (FakeAlert-CKという名前で検出)
  • hxxp://onlinescanxpp.com/warning.gif - %System%\warning.gifという名前で保存
  • hxxp://onlinescanxpp.com/winlogon.htm - %System%\ahtn.htmという名前で保存

・ダウンロード後、ntdll64.exeを実行します。

・FakeAlert-CKは%System%で見つかったWindowsのシステムファイルである「userinit.exe」をntdll64.exeのコピーに置き換えます。その際、オリジナルの「userinit.exe」を「init32.exe」という名前にあらかじめ変更します。

・NTDLL64.EXEは以下のファイルをドロップします。

  • %temp%\mousehook.dll
  • %temp%\ntdll64.dll

・ドロップ後、ファイルをsvchost.exe、iexplore.exeなどのプロセスに挿入します。

・これらはともにFakeAlert-CK.dllという名前で検出されます。

・MOUSEHOOK.DLLがマウスクリックにフックします。これにより、マウスをクリックすると、hxxp://onlinescanxpp.com/land/eurl/?code=49が開かれる場合があります。

・ユーザが「Scan your system for viruses」をクリックすると、以下のURLに接続し、悪質なウイルス対策プログラムであるAntivirusXP Proをダウンロードして実行します。
hxxp://antivirus-xppro-2009.com/cgi-bin/download.pl?code=0000049

・AntivirusXPが実行されると、Program FilesにAntivirusXP.exeという名前で自身のコピーを作成し、偽のマルウェアスキャンレポートを表示します。

・以下の登録ダイアログを表示して、ユーザにレジストリキーを入力させようとします。

・悪質なウイルス対策プログラムであるAntivirusXP ProもFakeAlert-CKという名前で検出されます。

・また、FakeAlert-CKはHOSTSファイルを改変します。改変されたHOSTSファイルはFakeAlert-CK!hostsという名前で検出されます。

以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。TOPへ戻る

・上記のファイルおよびレジストリキーが存在します。

感染方法TOPへ戻る

・トロイの木馬は自己複製しません。多くの場合、その実行可能ファイルに何らかの利益があると思わせて手動で実行させることにより繁殖します。IRC、ピアツーピアネットワーク、ニュースグループへの投稿などを通じて配布されます。

駆除方法TOPへ戻る
■現行のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

システムスタートアップをフックするためのシステムレジストリ、INIファイルの修正は、推奨エンジン/ウイルス定義ファイル以上を使用した場合は正常に駆除されます。

Windows ME/XPでの駆除についての補足