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ウイルス情報
ウイルス名危険度
Generic FakeAlert!ee
企業ユーザ:
個人ユーザ:
種別トロイの木馬
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
5887
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
5895 (現在7600)
対応エンジン5.2.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
情報掲載日2010/02/23
発見日(米国日付)2010/02/09
駆除補足ウイルス駆除のヒント
概要ウイルスの特徴感染症状感染方法駆除方法
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定義ファイル・エンジンの
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  定義ファイル:7600
 エンジン:5600
 
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・Generic FakeAlert!eeは偽の警告を行うトロイの木馬です。名前の通り、乗っ取ったユーザのシステムに偽の警告を表示します。実際にはそうではありませんが、ユーザのシステムが多大な悪影響を受けているように装います。その後、偽のバルーンヒントを表示し、乗っ取られたユーザがクリックすると、偽のウイルス対策ソフトウェアを購入するよう促します。

・FakeAlert!eeは完全に自動でインストールされ、システムでウイルススキャンを実行します。ウイルスを検出したと偽り、システムからウイルスを駆除するため、製品を登録するよう要求します。

ウイルスの特徴TOPに戻る

・実行時、FakeAlert!eeは以下のレジストリキーを作成します。

  • HKEY_USERS\S-1-5-21-602162358-1897051121-839522115-1003_Classes\.exe
  • HKEY_USERS\S-1-5-21-602162358-1897051121-839522115-1003_Classes\secfile
  • HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\.exe
  • HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\secfile
  • HKEY_CLASSES_ROOT\.exe
  • HKEY_CLASSES_ROOT\secfile

・以下のレジストリ値がシステムに追加されます。

  • [HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows "Identity"]
  • データ: 8A, 53, 5C, F6
  • [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Services\SharedAccess\Parameters\FirewallPolicy\DomainProfile "DisableNotifications"]
  • データ: 01, 00, 00, 00
  • [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Services\SharedAccess\Parameters\FirewallPolicy\DomainProfile "DoNotAllowExceptions"]
  • データ: 00, 00, 00, 00
  • [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Services\SharedAccess\Parameters\FirewallPolicy\DomainProfile "EnableFirewall"]
  • データ: 00, 00, 00, 00
  • [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Services\SharedAccess\Parameters\FirewallPolicy\StandardProfile "DisableNotifications"]
  • データ: 01, 00, 00, 00
  • [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Services\SharedAccess\Parameters\FirewallPolicy\StandardProfile "DoNotAllowExceptions"]
  • データ: 00, 00, 00, 00
  • [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\SharedAccess\Parameters\FirewallPolicy\DomainProfile "DisableNotifications"]
  • データ: 01, 00, 00, 00
  • [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\SharedAccess\Parameters\FirewallPolicy\DomainProfile "DoNotAllowExceptions"]
  • データ: 00, 00, 00, 00
  • [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\SharedAccess\Parameters\FirewallPolicy\DomainProfile "EnableFirewall"]
  • データ: 00, 00, 00, 00
  • [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\SharedAccess\Parameters\FirewallPolicy\StandardProfile "DisableNotifications"]
  • データ: 01, 00, 00, 00
  • [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\SharedAccess\Parameters\FirewallPolicy\StandardProfile "DoNotAllowExceptions"]
  • データ: 00, 00, 00, 00

・以下のレジストリ値が改変されます。

  • [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Clients\StartMenuInternet\IEXPLORE.EXE\shell\open\command "(Default)"]
  • 改変後のデータ: "C:\Documents and Settings\%User%\Local Settings\Application Data\av.exe" /START "C:\Program Files\Intern
  • [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Security Center "AntiVirusOverride"]
  • 改変後のデータ: 01, 00, 00, 00
  • [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Security Center "FirewallOverride"]
  • 改変後のデータ: 01, 00, 00, 00
  • [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Services\SharedAccess "Start"]
  • 改変後のデータ: 04, 00, 00, 00
  • [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Services\SharedAccess\Epoch "Epoch"]
  • 改変後のデータ: 2D, 00, 00, 00
  • [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\SharedAccess "Start"]
  • 改変後のデータ: 04, 00, 00, 00
  • [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\SharedAccess\Epoch "Epoch"]
  • 改変後のデータ: 2D, 00, 00, 00

・以下のファイルがFakeAlertによってドロップ/作成されます。

  • c:\Documents and Settings\%User%\Local Settings\Application Data\av.exe (サイズ: 176,128バイト)
  • c:\Documents and Settings\%User%\Local Settings\Application Data\B66D8 (サイズ: 7,296バイト)

・FakeAlertは以下のセキュリティセンターをロードし、ファイアウォールまたはウイルス対策がインストールされていないことをユーザに通知します。これはユーザをだまして偽のスキャンソフトウェアを購入させようとする偽のセキュリティセンターです。

・このセキュリティセンターがロードされると、FakeAlertはユーザのハードディスクドライブの偽のスキャンを開始し、マシンが複数のマルウェアファイルに感染しているとユーザに通知します。

・偽のスキャンが完了すると、以下の画面が表示され、マシンが感染していると偽り、ユーザをだましてソフトウェアを購入させようとします。ユーザをだまして「YES」をクリックさせ、Fake Alertソフトウェアを購入させるため、「NO」ボタンの位置が入れ替えられています。

・ユーザがFake Alertを閉じると、マシンが攻撃を受けており、保護が必要だと偽るポップアップメッセージをタスクバーに表示し続けます。

・以下のドメインにアクセスする可能性があります。

  • antivirus-[削除].com
  • livewindowsant[削除].com
  • proantivir[削除].com
  • pro-antivir[削除].com
  • antivirus[削除].com
  • microa-ntvir[削除].com
  • antivirus-[削除].com
  • windows-[削除].com
  • spyware-destroy[削除].com

システムの改変

・以下は一般的なパス変数の既定値です。(異なる場合もありますが、一般的には以下のとおりです。)

%WinDir% = \WINDOWS (Windows 9x/ME/XP/Vista), \WINNT (Windows NT/2000)

%SystemDir% = \WINDOWS\SYSTEM (Windows 98/ME), \WINDOWS\SYSTEM32 (Windows XP/Vista), \WINNT\SYSTEM32 (Windows NT/2000)

以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。TOPへ戻る
  • システムがひどく感染しているかのような偽の警告を表示します。
  • レジストリを改変します。

感染方法TOPへ戻る

・トロイの木馬は自己複製しません。多くの場合、その実行可能ファイルに何らかの利益があると思わせて手動で実行させることにより繁殖します。IRC、ピアツーピアネットワーク、ニュースグループへの投稿、スパムメールなどを通じて配布されます。

駆除方法TOPへ戻る
■現行のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

システムスタートアップをフックするためのシステムレジストリ、INIファイルの修正は、推奨エンジン/ウイルス定義ファイル以上を使用した場合は正常に駆除されます。

Windows ME/XPでの駆除についての補足