ウイルス情報

ウイルス名 危険度

Generic FakeAlert.b!50a07926

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 トロイの木馬
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
5379
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
5380 (現在7628)
対応エンジン 5.2.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 Antivirus2009 (Symantec)Trojan-Downloader.Win32.FraudLoad.vbpu (AVP)
情報掲載日 2008/09/09
発見日(米国日付) 2008/09/08
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

概要

・検出範囲が拡大され、「setup.ver_3003.0.exe」というオリジナルの名前を持ち、ファイルサイズが98,304バイトある、偽のアラートを生成するトロイの木馬も検出できるようになりました。

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ウイルスの特徴

・検出範囲が拡大され、「setup.ver_3003.0.exe」というオリジナルの名前を持ち、ファイルサイズが98,304バイトある、偽のアラートを生成するトロイの木馬も検出できるようになりました。

  • このファイルでは、偽の(マイクロソフトの色をまねた)アイコン、偽の情報が表示されます。

・このファイルは32ビットPEファイルですが、mfc80.dllという名前のファイルがシステムに存在している必要があるため、作者の期待に反して、簡単には動作しません。mfc80.dllは通常、開発者システム(MS Visual Studio 2008など)と一緒にインストールされ、OSをインストールしただけではインストールされません。

  • 実行時、以下が表示されます。

・表示後、「Smart Antivirus 2009」のダウンロードを開始するはずですが、マカフィーのテスト環境では、ダウンロードを開始する前にクラッシュしました。

・バイナリファイルには、「smart」、「antivirus」、「2009」、「buy.com」、「fullinstall」を組み合わせた、20〜30の偽のWebサイトのリストが格納されています。

・単語と単語の間に「-」(ダッシュ記号)が挿入されていることがあります。

・Webサイトのリストの目的は、1つのWebサイトが閉鎖されても、他のサイトが機能し続け、悪質なファイルをダウンロードできるようにするためです。これらのWebサイトのうち、2〜3のWebサイトにアクセスしたところ、サイトは閉鎖されていました。

・以下のレジストリ項目を追加する可能性があります。

  • HKEY_CURRENT_USER\Software\Smart Antivirus 2009 "Aid"

・「setup.ver_3003.0.exe」ファイルは単なるダウンローダコンポーネントで、途中でクラッシュするため、Generic FakeAlert.aのウイルス情報については、以下を参照してください。

http://www.mcafee.com/japan/security/virG.asp?v=Generic%20FakeAlert.a

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

  • ファイルサイズが98,304バイトある、「setup.ver_3003.0.exe」という名前のファイルが存在します。
  • 「Smart Antivirus 2008 respectively 2009」という上記のGUIメッセージボックスが表示されます。
  • 「smart」、「antivirus」、「2009」、「buy.com」、「fullinstall」を組み合わせたWebサイトへの予期しないトラフィックが発生します。
  • HKEY_CURRENT_USER\Software\Smart Antivirus 2009 "Aid"などのレジストリ項目が存在します。

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感染方法

・手動で感染します。脆弱性の利用はありません。

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駆除方法

■現行のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

システムスタートアップをフックするためのシステムレジストリ、INIファイルの修正は、推奨エンジン/ウイルス定義ファイル以上を使用した場合は正常に駆除されます。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

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