・Generic.dx!pbsは特定のマルウェアで使われる難読化ツールです。Visual Basicを使って書かれており、Generic.dx!pbsが適用されたマルウェアのコードの分析、検出を妨げようとします。
・ファイルとしてドロップ(作成)されることなく、直接、動作中のプロセスのアドレス空間で動作します。
・Generic.dx!pbsが実行されると、「explorer.exe」のアドレス空間に自身をロードして、メモリに自身をロードします。
・実行時、リモートポート5900を使って以下のサイトに接続します。
- acc7hr[削除].biz
- acc0[削除].net

・上記のスクリーンショットから、Generic.dx!pbsが自身のコードをexplorer.exeに挿入し、リモートサイトに接続していることがわかります。
・リモートサイトからファイルをダウンロードします。

・実行時、以下のファイルがシステムに追加されます。
- %Temp%\Content.IE5\2NVJ9NG7\iDiOTe[1].jpg
- %UserProfile%\zoadyweakdfo.exe
- %SystemDrive%\VIDI\UNUK\DesKTop.ini
・「zoadyweakdfo.exe」というファイル名はリモートサイトからダウンロードされたコンテンツのコピーで、「iDiOTe[1].jpg」と同じです。
・実行時、以下のフォルダがシステムに追加されます。
- %SystemDrive%\VIDI
- %SystemDrive%\VIDI\UNUK
%WinDir% = \WINDOWS (Windows 9x/ME/XP/Vista), \WINNT (Windows NT/2000) %Temp% = C:\Documents and Settings\{ユーザ名}\Local Settings\Temp, \WINNT\SYSTEM32 (Windows NT/2000) %ProgramFiles% = \Program Files, %UserProfile% = C:\Documents and Settings\{ユーザ名}, %SystemDrive% = オペレーティングシステムがインストールされているドライブで、通常はC:\