ウイルス情報

ウイルス名 危険度

W32/Gaobot.worm.y

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 悪質ソフトウェア
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4283
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4326 (現在7634)
対応エンジン 4.1.60以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 WORM_AGOBOT.P (Trend)
情報掲載日 03/08/22
発見日(米国日付) 03/08/21
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

ウイルスの特徴

・W32/Gaobot.worm.yは定義ファイル4283以降でExploit-DcomRpcウイルスとして検出されました。

・W32/Gaobot.worm.yは以下の複数の脆弱性を使用して繁殖します。

  • MS03-001 (RPC Locator)
  • MS03-026 (Dcom RPC)

・W32/Gaobot.worm.yは起動時に再度読み込まれるように、WINDOWS SYSTEMディレクトリに自身をコピーし、レジストリで自身を参照します。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
    "Config Loader" = svchosl.exe
  • HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunServices
    "Config Loader" = svchosl.exe

・W32/Gaobot.worm.yが実行されるにはMSVCP60.DLLが必要です。MSVCP60.DLLは標準Microsoft Visual C DLLですが、存在しない場合W32/Gaobot.worm.yは実行されません。

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

・Windowsシステムフォルダ(一般にWinNT\System32)にsvchosl.exeファイルおよびwinhl32.exeファイルが存在します。

・ポート22226(backdoor/bot関連)が開いており、ファイアウォールはこのポート上のトラフィックを警告します。

・TCPポート135(MS03-026関連)およびTCPポート445(MS03-001関連)上にトラフィックが追加されます。

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感染方法

・W32/Gaobot.worm.yはIRC Botを装い、ネットワーク共有を介して繁殖します。

・開いている共有ネットワークを介して繁殖する場合、W32/Gaobot.worm.yは一般的なユーザ名とパスワード(例:"Guest"、"Administrator"、"Test"、"User"、"owner"、"pcowner"、"passwd"、 "111111"、"1234qwer"、"123abc"、"god"、"sex"、"root"、"secret"、"foobar"、"121212"、 "mypass"、"mypc"、"godblessyou"、"ihavenopass"、"oracle"、"123asd"など)を利用して、パスワードで保護された 共有ネットワークに侵入しようとします。

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駆除方法

■指定のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

システムスタートアップをフックするためのシステムレジストリ、INIファイルの修正は、推奨エンジン/ウイルス定義ファイル以上を使用した場合は正常に駆除されます。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

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