ウイルス情報

ウイルス名 危険度

W32/Generic.b!6709

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 ウイルス
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
5035
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
5036 (現在7634)
対応エンジン 5.1.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 Trojan.Win32.VB.awz (Kaspersky)
情報掲載日 2007/05/22
発見日(米国日付) 2007/05/21
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

概要

・W32/Generic.b!6709はネットワーク共有、接続されたデバイスを介して拡散し、Windows Explorerのさまざまな設定を改変するワームです。

・ファイル名、作成するフォルダなど、特徴は亜種によって異なります。よって、ここでは一般的な特徴を説明します。

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ウイルスの特徴

・W32/Generic.b!6709はVisual Basicで作成されており、「Microsoft Office」のExcelのアイコンのような外観をしています。

・ファイルの説明には「Microsoft Excel」と書かれていますが、実際には異なります。

注:これは、ユーザをだましてファイルを開かせ、実行させるためです。

・実行時、以下のファイルをドロップ(作成)します。

  • Excel9.exe ["C:\Windows\Shellnew"内にドロップ]
  • csrss.exe [W32/Generic.b!6709が実行されたのと同じフォルダにドロップ]

・次に、以下のレジストリ項目を改変します。

  • HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced
    "Hidden" = "02" [W32/Generic.b!6709の実行ファイルの存在を隠蔽]
    "HideFileExt" = "01" [既知のファイルの拡張子を非表示]
    "ShowSuperHidden" = "00" [W32/Generic.b!6709の実行ファイルの存在を隠蔽]
    "SuperHidden" = "00" [W32/Generic.b!6709の実行ファイルの存在を隠蔽]

・また、以下のレジストリキーを改変して、Windowsのシステムの復元を無効にします。

  • Hkey_Local_Machine\Software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\SystemRestore "DisableSR" = "01"

・次に、D:\からN:\までのドライブを検索し、ドライブのルートに以下のファイルとフォルダを作成します。

・autorun.infの内容は以下のとおりです。

注:
  • 「system_volume」とautorun.infには隠し、システム属性が設定されています。
  • 「system_volume」フォルダにはW32/Generic.b!6709の実行ファイルのコピーが格納されており、autorun.infファイルにより、ユーザが何もしなくても実行されます。

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

・上記のファイル、レジストリ項目が存在する場合、W32/Generic.b!6709に感染している可能性があります。

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感染方法

・W32/Generic.b!6709の実行ファイルを手動で実行、あるいは感染ファイルが格納されたフォルダを開くと、autorun.infファイルで自動実行が開始され、感染します。

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駆除方法

■最新のエンジンとウイルス定義ファイルの組み合わせで、検出・駆除してください。McAfee Labs は、見慣れたもしくは安全に見えるファイルアイコン(特に、ユーザーがファイルを共有できるP2Pクライアント、IRC、E-mailまたはその他のメディアから受け取ったファイルを)を信用しないことを推奨します。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

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