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ウイルス情報
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ウイルス名
Guillon
危険度
対応定義ファイル4002 (現在7607)
対応エンジン (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
発見日(米国日付)91/10/01
概要ウイルスの特徴感染症状感染方法駆除方法

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Guillonは、メモリ常駐型ウイルスで、ハードディスクのマスタブートレコード(MBR)およびディスケットのブートセクタに感染する。感染ディスケットからシステムがブートされて、メモリに常駐するようになった場合のみ、このウイルスは各ディスケットに感染するが、感染したハードディスクからブートされた場合はディスケットには感染しない。

Guillonウイルスに感染したディスケットを使ってシステムがブートされると、このウイルスはメモリに常駐するようになり、同時に、ハードディスクのMBRにも感染する。

この時点で、Guillonウイルスは書き込み保護が設定されておらず、システムに認識されたディスケットに感染する。Guillonウイルスは、ディスケットが360Kのダブルデンシティディスケットであると予想し、他のディスケットサイズやフォーマットの場合には、ファイルアロケーションテーブルにダメージを与え、ファイルおよびデータファイルを破壊することがある。

後に、システムのハードディスクからブートすると、Guillonウイルスは同じくメモリに常駐するようになるが、システム上でアクセスされたディスケットには感染しない。

Guillonウイルスは、1991年10月にアルゼンチンのブエノスアイレスで発見された。Guillonは、メモリ常駐型ウイルスで、ハードディスクのマスタブートセクタ(パーティションテーブル)およびディスケットのブートセクタに感染する。このウイルスが各ディスケットに自己複製するのは、感染ディスケットからシステムがブートされることによって、このウイルスがメモリに常駐するようになった場合のみであり、感染したハードディスクからブートされた場合には自己複製しない。Guillonウイルスに感染したディスケットを使ってシステムがブートされると、Guillonは、メモリに常駐すると同時に、ハードディスクのマスタブートセクタに感染する。DOS CHKDSKプログラムが示すように、システムメモリおよび使用可能な空きメモリの合計は、4,096バイト減少する。この時点で、Guillonウイルスは書き込み保護が設定されておらず、システムに認識されたディスケットに感染する。Guillonウイルスは、ディスケットが360Kのダブルデンシティディスケットであると予想し、他のディスケットサイズやフォーマットの場合には、ファイルアロケーションテーブルにダメージを与え、ファイルおよびデータファイルを破壊することがある。後に、システムのハードディスクからブートすると、Guillonウイルスは同じくメモリに常駐するようになるが、システム上でアクセスされたディスケットには感染しない。このとき、システムメモリと使用可能な空きメモリの合計は、6,144以上のバイトが減少し、この数字は、システムがブートされるたびに約2Kずつ増していく。システムメモリの減少とディスケットの破壊に加え、Guillonに感染したシステムでは、内部スタックオーバーフローエラーが発生し、システムがハングする。

システムメモリおよび使用可能な空きメモリの合計は、4,096バイト減少する。

システムメモリの減少とディスケットの破壊に加え、Guillonに感染したシステムでは、内部スタックオーバーフローエラーが発生し、システムがハングする。

MBRやブートセクタに感染するウイルスが、コンピュータに感染する唯一の原因は、感染したフロッピーディスクを使用してブートを試みることである。ディスケットのブートセクタには、そのディスケットがブート可能かどうかを判断し、"Non-system disk or disk error"というメッセージを表示するためのコードがある。このコードが、感染を隠蔽してしまう。この非システムディスクエラーメッセージが表示されるまでには、感染が行われている。ウイルスはいったん発動すると、ハードドライブのMBRに感染し、メモリ常駐型となるおそれがある。その後、ブートが行われるたびに、ウイルスはメモリにロードされて、そのマシンからアクセスしているフロッピーディスクに感染しようとする。