ウイルス情報

ウイルス名 危険度

Hiloti.gen.e

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 トロイの木馬
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
6056
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
6368 (現在7628)
対応エンジン 5.3.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 Ikarus - Trojan.Win32.Hiloti Microsoft - Trojan:Win32/Hiloti.gen!D AVG - Hiloti.BH GData - Gen:Variant.Kazy.1559 Mal/Hiloti-D (Sophos) Trojan.Zefarch (Symantec) Trojan:Win32/Hiloti.gen!D (Microsoft)
情報掲載日 2010/11/25
発見日(米国日付) 2010/07/27
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

概要

・Hiloti.gen.eはリモートサイトに接続して、システム情報をアップロードし、悪質なファイルをダウンロードしようとするトロイの木馬です。

-- 2010年11月24日更新 --

・Hiloti.gen.eはトロイの木馬です。ウイルスと異なり、トロイの木馬は自己複製しません。多くの場合、ファイルが有益である、あるいはファイルを欲しいと思わせて手動で実行させることにより繁殖します。最も一般的なインストール方法は、システムやセキュリティを悪用し、疑いを持たないユーザに手動で未知のプログラムを実行させることです。電子メール、悪質な、またはハッキングされているWebサイト、IRC(インターネットリレーチャット)、ピアツーピアネットワークなどを通じて配布されます。

ファイル情報

  • MD5 - 871B779206A5C50DEFF318D8BEDED330
  • SHA - D5FA9FA3EBB9EDC7EB6B0B856B04152E540E4FDC

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ウイルスの特徴

-- 2010年11月24日更新 --

・実行時、rc2.a4h[削除]ing.comに接続し、悪質なファイルをダウンロードします。

・「Hiloti.gen.e」はバックドアで、ソースファイルによってドロップされるコンテンツです。このdllファイルは正規のWindowsプロセスに挿入され、バックドア活動を仕掛けます。

・ランダムな名前で以下のレジストリ項目を作成し、構成情報を格納します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\[ランダムな名前]

・また、乗っ取ったシステムに自身を登録し、起動するたびに自身を実行する可能性があります。


・実行時、ランダムな名前で自身のコピーのdll版を作成します。

%WinDir%\relshrs4.dll

・自身をexplorer.exeに挿入します。また、以下のドメインに接続する可能性があります。

{ランダム}.aginder.net {ランダム}.networkofart.net

rc2.a4h9uploading.com

・接続後、システム情報を送信し、アップデートやその他のマルウェアをダウンロードする可能性があります。

・ランダムな名前で以下のレジストリ項目を追加し、構成情報を格納します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Dzofexu

・Windows起動時に動作するよう、以下のレジストリ値が追加されます。

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run\]

{ランダム} = "rundll32.exe "[DLLのパス]\relshrs4.dll",Startup"

[%WinDir% = \WINDOWS (Windows 9x/ME/XP/Vista), \WINNT (Windows NT/2000)]

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

・Hiloti.gen.eのファイル、レジストリ、ネットワーク通信については、「ウイルスの特徴」を参照してください。

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感染方法

・トロイの木馬は自己複製しません。多くの場合、その実行可能ファイルに何らかの利益があると思わせて手動で実行させることにより繁殖します。IRC、ピアツーピアネットワーク、ニュースグループへの投稿、電子メールなどを通じて配布されます。

・Hiloti.gen.eはW32/Xirtem@MMの亜種によってもドロップ(作成)されるようです。

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駆除方法

■現行のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

システムスタートアップをフックするためのシステムレジストリ、INIファイルの修正は、推奨エンジン/ウイルス定義ファイル以上を使用した場合は正常に駆除されます。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

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