ウイルス情報

ウイルス名 危険度

W32/Hupigon.worm!inf

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 ウイルス
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
5013
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
5911 (現在7659)
対応エンジン 5.3.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 AVG - BackDoor.Generic12.AZWJ Microsoft - Backdoor:Win32/Hupigon.XD Ikarus - Backdoor.Win32.Hupigon TrendMicro - BKDR_HUPIGO.SMX
情報掲載日 2010/04/14
発見日(米国日付) 2007/04/19
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

概要

・W32/Hupigon.worm!infはウイルスです。ウイルスは繰り返し自己複製するプログラムで、感染システムがウイルスを他のシステムに拡散して、ウイルスをさらに繁殖させます。多くのウイルスには破壊的なペイロードが組み込まれていますが、通常はシステムからシステムに拡散する以外には何も行いません。

ファイル情報

  • MD5 - 29EE0D4E54B6A6FCCD4BC93C0C1FFABC
  • SHA - 1CA89C6F2A3DBFF7DA3DF4FF9A630485FA60E96B

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ウイルスの特徴

・実行時、以下の場所に自身をコピーします。

  • %SystemDrive%\msbackup.exe
  • %ProgramFiles%\Common Files\Microsoft Shared\MSInfo\msbackup.exe
  • %ProgramFiles%\mmsbackup.exe

・また、以下のファイルをドロップ(作成)します。

  • %windir%\system32\drivers\oreans32.sys - Themidaという名前のツールの一部
  • %SystemDrive%\AutoRun.inf [W32/Autorun.worm.aaj!infという名前で検出]

・「AutoRun.inf」ファイルはW32/Hupigon.wormの実行ファイルを指しています。リムーバブルドライブまたはネットワーク接続されたドライブがAutorun機能をサポートしているマシンからアクセスされると、W32/Hupigon.wormが自動的に起動されます。

・以下のレジストリキーがシステムに追加されます。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Backup_Info
  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\oreans32

・以下のレジストリ値が追加されます。

  • [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Backup_Info\]
    “ImagePath” = "%ProgramFiles%\Common Files\Microsoft Shared\MSINFO\msbackup.exe"
  • [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Services\Backup_Info\]
    “ImagePath” = "%ProgramFiles%\Common Files\Microsoft Shared\MSINFO\msbackup.exe"

・上記のレジストリ値により、W32/Hupigon.worm!infが乗っ取ったシステムにサービスとして登録され、起動のたびに実行されるようにします。

・Internet Explorerプロセスを起動し、悪質なコードを挿入します。また、リモートポート8695を介して210.[削除].149.63に接続します。

[%Programfiles%はC:\Program Files。%SystemDrive%はオペレーティングシステムがインストールされているドライブで、通常はC:\]

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

  • 上記のファイルおよびレジストリキーが存在します。
  • 上記のIPアドレスへの予期しないネットワーク接続が存在します。

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感染方法

・ウイルスは自己複製します。多くの場合、ネットワーク、またはリムーバブルディスク、書き込み可能なCD、USBドライブなどのリムーバブルメディアへの送信によって拡散されます。また、ネットワークファイルシステム、他のコンピュータと共有されているファイルシステムのファイルに感染して、拡散する可能性があります。

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駆除方法

■McAfee Labs は、常に最新のウイルス定義ファイルとエンジンの利用を推奨します。このウイルスは、最新のウイルス定義ファイルとエンジンの組み合わせで削除されます。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

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