・W32/HLLP.Philis.gはファイル感染型ウイルスです。
・32ビットのPEファイル(.exe)を検索し、ウイルスのコードを付加します。元のファイルの先頭部分に59904バイトを追加するため、そのファイルが呼び出されるたびに、ウイルスのコードが実行されます。付加されるウイルスコードはBorland Delphiを使用して書かれています。
・また、W32/HLLP.Philis.gはipc$を使用して共有ドライブに接続します。管理者ログオンを数回行って、パスワードできちんと保護されていないオープン共有に接続します。
・W32/HLLP.Philis.gは検出および駆除が可能です。
・W32/HLLP.Philis.gにはキーロギングに使用されるトロイの木馬のコンポーネントが組み込まれています。ファイルサイズが14848バイトのこの「virdll.dll」はPWS-LegMirとして検出されます。ファイルはUPXで圧縮されています。