ウイルス情報

ウイルス名 危険度

W32/Higuy@MM

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 ウイルス
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4208
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4241 (現在7656)
対応エンジン 5.1.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 euro
I-Worm.Tettona (AVP)
tattoo
W32.Higuy@mm (Symantec)
Win32.Frantes.A (CA)
WORM_HIGUY.A (Sophos)
WORM_HIGUY.A (Trend)
情報掲載日 02/06/18
発見日(米国日付) 02/06/14
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法


概要

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ウイルスの特徴

このウイルスには、4208定義ファイルで対応いたします。4208定義ファイルは02/06/20に発行の予定です。それまでの間、このウイルスに対応するためにはβ版ウイルス定義ファイルをお使いください。
  • この大量メール送信型ウイルスは、Windows のアドレス帳(.WAB ファイル)から電子メール アドレスを収集し、SMTP を介して次のようなメッセージで自身を送信します。
    件名下記のいずれか
    • Incredibile..
    • Incredible..
    • Urgente! (vedi allegato)
    • Qualsiasi cosa fai, falla al meglio.
    本文下記のいずれか
    • Hello,
      see this interesting file.
      Bye.
    • Ciao,
      apri subito l'allegato,e' molto interessante.
      A presto...
    • Ciao,
      devi assolutamente vedere il file che ti ho allegato.
      A presto...
    • Ciao,
      okkio all'allegato ;-)
      A presto...
    添付ファイル下記のいずれか
    • dtettona.exe
    • euro.exe
    • tatto.exe
  • .EXE 添付ファイルが実行されると、このウイルスは、次のような偽のエラー メッセージを表示します。

  • このウイルスは、WINDOWS ディレクトリに自身を DLLMGR32.EXE としてコピーし、システム起動時に自身のプログラムが読み込まれるように、次のレジストリ実行キーを作成します。
    • HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\ Run\DllManager=C:\WINDOWS\dllmgr32.exe
  • DLLMGR32.EXE ファイルが実行されてから数分後、このウイルスは、デフォルトのSMTP Display Name、Email Address、Server を次のレジストリから取得します。
    • HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Internet Account Manager\Accounts\
  • また、次のレジストリで指定された wab ファイルから、Windows アドレス帳の宛先リストを取得します。
    • HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\WAB\WAB4\Wab File Name
  • このウイルスは、収集した情報を使用して、取得した宛先に自身を大量メール送信します。また、次のマーカー ファイルを作成して、メール送信が行われたことを通知します。%WinDir%\DLLMGR32.DAT
  • このウイルスは、TCP/IPのポート5001を聴取するバックドアをローカル システムに作成します。
  • 次のメール ヘッダ フィールドも使用されます。
    • X-Mailer: Frali' ViRii v.3 by 4nt4R35 (June2002)
    • X-MimeOLE: Don'tWorry:It'sNotDangerous.ILoveTheWorldAndThePeople.Bye.

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

  • %WinDir%\dllmgr32.exe および %WinDir%\dllmgr32.dat というファイルが存在する。
  • TCP/IP のポート 5001 が開いたままになっている。

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感染方法

  • このメール大量送信型ウイルスは、SMTP を使用して、Windows のアドレス帳にある宛先に自身を送信する。

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駆除方法

■現行のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

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