ウイルス情報

ウイルス名 危険度

W32/Hokilo.worm

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 ウイルス
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4213
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4374 (現在7634)
対応エンジン 4.1.60以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 I-Worm.Trilissa.j (AVP)
IRC_TRILISSA.J (Trend)
W32/Okoh (Panda)
Win32/Trilima.J@mm (GeCAD)
WORM_TRILISSA.J (Trend)
情報掲載日 02/08/08
発見日(米国日付) 02/07/09
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

概要

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ウイルスの特徴



  • このウイルスは、"Worldcup.txt.shs"というファイル名のShell Scrap Object(拡張子は.SHS)です。Windowsの二重拡張子に関する脆弱性を利用して、ユーザに実行させようとします。
  • デフォルトでは、(ユーザがWindowsですべての種類のファイル拡張子を表示するように設定を変更している場合でも)拡張子.SHSは非表示になっています。

  • このウイルスは、起動すると、C:ドライブのルートに自身のコピーを作成し、mIRCフォルダを検索します。mIRCフォルダが見つかると、SCRIPT.INI設定ファイルを改変して、ウイルスを他のユーザに送信しようとします。
  • また、次のような内容の"hoko.txt"ファイルを作成します("E mail"の欄にはユーザに実行させるような電子メール アドレスが入ります)。

    -----------------------------------------------------------
    IRC-Worm.Hoko by Kuasanagui / 13 Junio de 2002
    ESTE PEQUENO VIRUS
    ESTA DEDICADO A HOKO
    -----------------------------------------------------------
    Alias: Hoko
    Edad: 15
    Pais: Espana
    E mail:******@hotmail.com
    Aprendiz de hacker,
    le gusta mucho colecionar virus.
    Gracias a el mis virus son
    detectados por Panda Antivirus
    -----------------------------------------------------------

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

  • メインの.SHSファイルにより複数のファイルが作成される。
    • C:\hoko.txt (単純なテキスト ファイル)
    • C:\hoko.bat (c:\hoko.txtを作成し、C:\hokillo.vbsを削除する)
    • C:\worldcup.txt.shs (このウイルスのコピー)
    • C:\hokillo.vbs (mIRC SCRIPT.INIファイルを改変するメイン スクリプト)
    • C:\hoko.vbs (このVBScriptファイルは、システム起動時に読み込まれ、メッセージ ボックスを表示する)
      • HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run\(default)=c:\hoko.vbs

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感染方法

  • このウイルスは、IRC(Internet Relay Chat)を介して、Shell Scrap Object (.SHSファイル)として繁殖する。複数のファイルを落とし込み、VBScriptを使用してmIRC SCRIPT.INIファイルを改変し、感染ユーザと同じチャンネルに参加するIRCユーザに自身をDCC SEND(ファイル送信)する。

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駆除方法

■McAfee Labs は、常に最新のウイルス定義ファイルとエンジンの利用を推奨します。このウイルスは、最新のウイルス定義ファイルとエンジンの組み合わせで削除されます。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

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