ウイルス情報

ウイルス名 危険度

W32/Hunch.c@MM

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 ウイルス
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4196
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4241 (現在7634)
対応エンジン 5.1.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
情報掲載日 02/04/06
発見日(米国日付) 02/04/09
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法


このウイルスには、4196定義ファイルで対応いたします。4196定義ファイルは02/04/11に発行の予定です。それまでの間、このウイルスに対応するためにはβ版ウイルス定義ファイルをお使いください。

概要

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ウイルスの特徴

  • ヒューリスティック方式でDAT4140以降を使用すると、この脅威はNew BackdoorまたはNew Wormとして検出されます。
  • この大量メール送信型ウイルスは、Microsoft Outlookのアドレス帳にあるすべてのアドレスに自身を配信し、フロッピー ディスクに自身をコピーして、ローカル システム上にあるファイルを削除します。
    このウイルスは、次のような電子メール メッセージで配信されます。
    件名:実行ファイルの名前(件名は変わります)
    本文:Tal como te prometi; te envio mi foto en el archivo adjunto...
    添付ファイル:感染した実行ファイルの名前(添付ファイル名は変わります).EXE
  • 例:

  • 添付ファイルを実行すると、ローカル システムに感染します。次のような画像を含むウィンドウが表示されます。

  • このウイルスは、自身のプログラムをTHD16.EXEおよびMSOFFICE.EXEとしてWINDOWS SYSTEMディレクトリにコピーします。システムの起動時にウイルス プログラムが読み込まれるように、次のレジストリ キーが作成されます。
    • HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\ Run\THD16=C:\WINDOWS\SYSTEM\THD16.EXE
  • このウイルスは、次の拡張子を使用して、WINDOWSディレクトリとサブディレクトリにある5つのファイルを削除します。
    • BAK
    • BMP
    • CDR
    • CDX
    • CHM
    • DBF
    • DOC
    • DWG
    • HLP
    • HTM
    • ICO
    • JPG
    • MDB
    • MP3
    • WAV
    • XLS
  • このウイルスは、A:ドライブにある既存のファイル名を選択して、自身のコピーをA:\のルートに定期的に保存します(つまり、A:ドライブに\temp.dllファイルがある場合、自身をA:\temp.dll.EXEにコピーします)。元のファイルの属性は、隠しファイルに改変されます。
  • このウイルスは、次の命令でAUTOEXEC.BATファイルを上書きしようとします。

    @echo off
    DEL \*.SYS \*.DLL \*.OCX CLS > FORMAT C: /u /v:THD16 /autotest

  • このウイルスによって行われる操作は、次の2つのファイルに書き込まれ、WINDOWS SYSTEMディレクトリに置かれます。
    • ListWin.txt(ウイルスが削除した最後の5つのファイルが記録されるログ ファイル)
    • WinList.txt(ウイルスが自身のプログラムをA:ドライブにコピーするときに使用したファイル名が記録されるログ ファイル)

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

- WINDOWS SYSTEMディレクトリに次のファイルが存在する。
  • THD16.EXE
  • MSOFFICE.EXE
  • ListWin.txt
  • WinList.txt

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感染方法

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駆除方法

■現行のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

システムスタートアップをフックするためのシステムレジストリ、INIファイルの修正は、推奨エンジン/ウイルス定義ファイル以上を使用した場合は正常に駆除されます。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

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