ウイルス情報

ウイルス名

WM/HASSLE.A

危険度
対応定義ファイル 4002 (現在7656)
対応エンジン  (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
発見日(米国日付) 96/07/01


Word Version6.x/7.x(Windows版、Macintosh版)で作動する。感染ファイルの構成マクロはAUTOCLOSE, MICROSOFT01, MICROSOFT02, MICROSOFT03, MICROSOFT04, MICROSOFT05, TOOLSMACROである。(訳者注:MICROSOFTXXとまぎらわしい名前がついているが、これはウイルスマクロにあたかもマイクロソフト提供であるかのような命名をしてユーザーを混乱させようとした意図であると思われる)。グローバルテンプレートではAUTOEXEC, FILESAVEAS, MICROSOFT01, MICROSOFT02, MICROSOFT04, MICROSOFT05, TOOLSMACROにリネームされる。自動マクロ、システムマクロを使って発動するウイルスである。マクロはいずれもWord標準機能「実行のみ可能」で暗号化されている。つまりユーザーはウイルスマクロを表示することも編集することもできない。

感染システムでは、TOOLS|MACROが隠蔽される。(注!これらのコマンドを使わないように。そのタイミングでウイルスが発動する)。以下のようなメッセージボックスが表示されることがある。

-Windows Application ErrorX

Out of Memory or System Resource


OK

(「メモリあるいはシステム・リソースが不足しています」)

この他MS-Officeのレジストレーション・ダイアログをシミュレートして、WindowsまたはWordを強制終了させる。