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Home → セキュリティ情報 → ウイルス情報:H
ウイルス情報
ウイルス名危険度
W32/HLLP.Philis.cz
企業ユーザ:
個人ユーザ:
種別ウイルス
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4921
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4924 (現在7401)
対応エンジン4.4.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
情報掲載日2006/12/22
発見日(米国日付)2006/12/18
駆除補足ウイルス駆除のヒント
概要ウイルスの特徴感染症状感染方法駆除方法
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  定義ファイル:7401
 エンジン:5600
 
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・W32/HLLP.Philis.czはファイル感染型ウイルスです。感染したマシンで実行ファイルを検索し、ウイルスコードを付加します。また、パスワードを盗み出すトロイの木馬をダウンロードするdllファイルもドロップ(作成)します。

ウイルスの特徴TOPに戻る

・実行時、rundl132.exeというファイル名で%Windir%\Uninstallに自身をコピーし、再起動時に自身を起動するレジストリ項目を追加します。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
    "load"="C:\WINDOWS\uninstall\rundl132.exe"

・また、以下のレジストリ項目を作成します。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Soft\DownloadWWW
    "auto"="1"

・%WinDir%にrichdll.dllという名前のファイル(W32/HLLP.Philis.dllという名前で検出)をドロップします。次に、このdllをExplorer.exeのシェルプロセスに挿入します。dllは以下の場所からPWS-LegMirなど他のパスワードを盗み出すトロイの木馬をダウンロードします。

  • down.down988.cn

・W32/HLLP.Philis.czは実行ファイルを検索し、ファイルにウイルスコードを付加します。元のファイルの先頭に58KBのコードを追加して、ファイルが実行されると、ウイルスも一緒に実行されるようにします。

・W32/HLLP.Philis.czはルートディレクトリに「_desktop.ini」という名前のファイルを作成しながら、感染する実行ファイルを探します。ファイルは隠しシステムファイルとして作成され、ウイルスが実行された日付が記載されています。日付はyyyy/mm/ddの形式で表示されます。

以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。TOPへ戻る
  • %WinDir%\RichDll.dllが存在します。
  • 上記のレジストリ項目が存在します。
  • _desktop.iniという名前のファイルが存在します。
    • ファイルにはシステム(S)および隠し(H)属性が設定されており、W32/HLLP.Philis.iniという名前で検出されます。
  • EXEファイルのサイズが増えます。
  • ディスクの活動(読み書き)が増えます。
  • 上記のWebアドレスへのHTTPネットワークトラフィックが発生します。

感染方法TOPへ戻る

・W32/HLLP.Philis.czはファイル感染型ウイルスです。バイナリファイルを手動で実行すると、感染が開始されます。

駆除方法TOPへ戻る
■McAfee Labs は、常に最新のウイルス定義ファイルとエンジンの利用を推奨します。このウイルスは、最新のウイルス定義ファイルとエンジンの組み合わせで削除されます。

Windows ME/XPでの駆除についての補足