ウイルス情報

ウイルス名 危険度

W32/IRCbot.worm

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 トロイの木馬
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
5852
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
6337 (現在7656)
対応エンジン 5.3.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
情報掲載日 2010/01/06
発見日(米国日付) 2010/01/04
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

概要

・ W32/IRCbot.worm はトロイの木馬です。ウイルスと異なり、トロイの木馬は自己複製しません。多くの場合、ファイルが有益である、あるいはファイルを欲しいと思わせて手動で実行させることにより繁殖します。最も一般的なインストール方法は、システムやセキュリティを悪用し、疑いを持たないユーザに手動で未知のプログラムを実行させることです。電子メール、悪質な、またはハッキングされているWebサイト、IRC(インターネットリレーチャット)、ピアツーピアネットワークなどを通じて配布されます。

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ウイルスの特徴

・実行時、Explorer.exeプロセスに自身を挿入し、そこから新しいスレッドを作成して終了します。

・作成されたスレッドは以下の動作を実行します。

・%WINDOWS%\system32\hepfixs.exeが存在しない場合、作成します。

・以下のレジストリキーを追加します。追加されたキーはシステム起動時に自身を再起動する際に使われます。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Active Setup\Installed Components\{38FC368D-A5D0-21DA-0404-080501030704}\StubPath

・Explorer.exeプロセスに「nZi1cM,AW」という名前のmutexを作成します。

・Internet Explorerの隠しプロセスを始動し、「rdgSxQc12」という名前のmutexを作成します。

・Internet Explorerの隠しプロセスが強制終了された場合は再起動します。

・cecon.[削除].orgに接続しようとします。

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

・上記のファイル、レジストリキー、接続が存在します。

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感染方法

・トロイの木馬は自己複製しません。多くの場合、その実行可能ファイルに何らかの利益があると思わせて手動で実行させることにより繁殖します。IRC、ピアツーピアネットワーク、ニュースグループへの投稿、電子メールなどを通じて配布されます。

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駆除方法

■現行のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

システムスタートアップをフックするためのシステムレジストリ、INIファイルの修正は、推奨エンジン/ウイルス定義ファイル以上を使用した場合は正常に駆除されます。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

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