・IRC-UhilはIRCトロイの木馬で、Borland Delphiで作成されています。
・IRC-Uhilが実行されると、ターゲットマシンのSystemディレクトリに以下のファイル名で自身をインストールします。
- %SysDir%\IISINFO.EXE
- %SysDir%\WUPDATE.EXE
・以下のレジストリキーを追加して、システムの起動をフックします。
- HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion
Run "UpData" = %SysDir%\WUPDATE.EXE
・以下のレジストリキー値を改変して、テキストファイルの実行をフックします。
- HKEY_CLASSES_ROOT\txtfile\shell\open\command "(デフォルト)"
改変前のレジストリキー値:
- %SystemRoot%\system32\NOTEPAD.EXE %1
改変後のレジストリキー値:
- %SysDir%\IISINFO.EXE "%1" dd/MM/yyyy dd MMMM yyyy AM PM "(本来実行されるファイルのパス)
hh:mm hh:mm:ss"
・AVERTのテストでは、IRC-Uhilにバグがあることが判明しています。IRC-Uhilのコードから、IRCを介して以下のようなコマンドをリモートで受信すると考えられます。
- sysinfo
- verinfo
- kick
- login/logoff
- reboot
- shutdown
- join/part
- download file
- execute file (via cmd.exe /c method)
・IRC-Uhilは、以下の文字列を含んでいます。