・W32/Inmota.wormは、bitを偽装した電子メールの添付ファイルで届きます。
・添付ファイルのファイル名は、default.htm____ (スペース)_______.pifです。ファイル名にスペースを挿入して、実際のファイル拡張子.pifを隠蔽します。正確には、0xDE(16進数)= 222(10進数)のスペースを挿入します。ファイルサイズは、44,544バイトです。
・この添付ファイルが実行されると、OutlookやOutlook Expressの受信トレイにある電子メールに返信します。
・また、rundl132.exeというファイル名でローカルシステムに自身をコピーします(44,544バイト。注:DLの後は、ファイル名で2つ目の“L”ではなく、数字の“1”です)。gate.dllという名前のファイル(15,872バイト)も落とし込みます。
Windows XPシステムにドロップ(作成)するファイルの例:
●c:\windows\rundl132.exe
●c:\windows\system32\rundl132.exe
●c:\windows\default.htm___(スペース)_____.pif
●c:\windows\system32\default.htm___(スペース)___.pif
●c:\windows\gate.dll
●c:\windows\system32\gate.dll
・RUNDL132.EXEがアクティブな場合、RUNDL132.EXEのプロセス(注:DLの後は数字の“1”)がWindowsタスクマネージャに表示されます。
・以下のレジストリエントリを作成して、システムの起動時に自身を呼び出します。
My Computer\HKey_Local_Machine\Software\Microsoft\Windows\ Currentversion\Run\ ,
●名前: PowerProfile
●データ: rundl132 kernel.dll, PowerProfileEnable