ウイルス情報

ウイルス名 危険度

IRC-Uhil

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 ウイルス
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4293
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4308 (現在7659)
対応エンジン 4.1.60以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
情報掲載日 03/09/09
発見日(米国日付) 03/09/05
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

ウイルスの特徴

・IRC-UhilはIRCトロイの木馬で、Borland Delphiで作成されています。

・IRC-Uhilが実行されると、ターゲットマシンのSystemディレクトリに以下のファイル名で自身をインストールします。

  • %SysDir%\IISINFO.EXE
  • %SysDir%\WUPDATE.EXE

・以下のレジストリキーを追加して、システムの起動をフックします。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion
    Run "UpData" = %SysDir%\WUPDATE.EXE

・以下のレジストリキー値を改変して、テキストファイルの実行をフックします。

  • HKEY_CLASSES_ROOT\txtfile\shell\open\command "(デフォルト)"

改変前のレジストリキー値:

  • %SystemRoot%\system32\NOTEPAD.EXE %1

改変後のレジストリキー値:

  • %SysDir%\IISINFO.EXE "%1" dd/MM/yyyy dd MMMM yyyy AM PM "(本来実行されるファイルのパス)
    hh:mm hh:mm:ss"

・AVERTのテストでは、IRC-Uhilにバグがあることが判明しています。IRC-Uhilのコードから、IRCを介して以下のようなコマンドをリモートで受信すると考えられます。

  • sysinfo
  • verinfo
  • kick
  • login/logoff
  • reboot
  • shutdown
  • join/part
  • download file
  • execute file (via cmd.exe /c method)

・IRC-Uhilは、以下の文字列を含んでいます。

  • yulihuBot 1.0 by yulihu

TOPへ戻る

以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

・上記のファイルとレジストリキーが存在します。

TOPへ戻る

感染方法

・IRC-Uhilがターゲットマシンで実行されると、リモートのIRCサーバに接続して特定のIRCチャネルに参加し、リモートコマンドを待機します。

TOPへ戻る

駆除方法

■指定のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

システムスタートアップをフックするためのシステムレジストリ、INIファイルの修正は、推奨エンジン/ウイルス定義ファイル以上を使用した場合は正常に駆除されます。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

TOPへ戻る