ウイルス情報

ウイルス名

W95/KME

種別 ウイルス
ファイルサイズ
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4065
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4065 (現在7628)
対応エンジン 4.0.50以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 Generator.KME, PE_ZMORPH (Trend), PE_ZMORPH.AX (Trend), PolyEngineSGen.Win32.KME (AVP/KAV), W32/KME.demo, W32/KME.Kit (Norman), W32/Unknown (CA InoculateIT), W32/Wzombie (F-Prot), W95.Zombie (VET, DrWeb), W95/KME.a, W95/KME.b, W95/KME.c, W95/KME.dam, Win95.ZMorph (AVP/KAV)
情報掲載日 02/04/24
発見日(米国日付) 00/02/01
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

  • この情報掲載の時点では、AVERTはこのウイルスの一般からのサンプルは受け取っていません。

  • W95/KMEは、直接感染ポリモフィック型ウイルスのファミリで、自称「ゾンビ」というロシア人のウイルス作成者によって作成されました。

  • このファミリの最初の亜種(.a)は非常に不安定で、生成されたサンプルの95%以上は機能しませんでした。2番目の亜種(.b)は、若干改善され、感染ホストのわずか10%がダメージを受け、停止しました。.aと.bはともに、2000年2月に出現しました。最後の亜種(.c)は、ようやく問題なく自己複製しました。(この亜種は2002年3月に出現しましたが、同じ定義ファイルでW95/KME.aとして検出できます

  • 感染ファイルが起動すると、制御機能はポリモフィック暗号解読プログラムに渡ります。このプログラムは通常、制御機能を次々に引き渡す複数のコードから成ります。

  • この暗号解読プログラムでは、スタックを使用してウイルスの本体を構築し、そこに制御機能を渡します。その後、ウイルスはディスク上でターゲットを探し、感染します。このウイルスは、いくつかのウイルス対策製品において、含まれているファイルを破損させることがあります。

  • また、このウイルスには、デモ プログラムもあります(W32/KME.demoとして検出されます)。このデモ プログラムは、ポリモフィック暗号解読プログラムを含み、ウイルス コードは含まないサンプルを生成できます。これらのサンプルは、"Generator.KME non virus"として検出されます。ほかのウイルス対策製品では、これらのファイルがウイルス(PE_ZMORPH.Ax、W32/Unknownなど)として検出される可能性があります。


以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

  • ファイル サイズが約32k増大する。古い亜種(.a、.b)に感染した多くのアプリケーションは、動作を停止し、オペレーティングシステムがクラッシュしている。