ウイルス情報

ウイルス名

WM/Killprot.A;B

危険度
対応定義ファイル 4002 (現在7652)
対応エンジン  (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
亜種 KILLPROT.B, WM/Killprot.A, WM/Killprot.B
発見日(米国日付) 97/04/01


Word Version6.x/7.x(Windows版、Macintosh版)で作動するマクロウイルスである。感染ファイルの構成マクロはAUTOOPEN, FILESAVEAS, TOOLSMACRO, FILEOPENである。自動マクロ、システムマクロを使って発動するウイルスである。マクロはいずれもWord標準機能「実行のみ可能」で暗号化されている。つまりユーザーはウイルスマクロを表示することも編集することもできない。

感染システムではTOOLS|MACRO機能が隠蔽される。(注!これらのコマンドを使わないように。そのタイミングでウイルスが発動する)。

このウイルスはWin.INIの"Infector|Count=" エントリを保守する。これはFILE|SAVEASの実行回数をカウントするためのものである。

文書オープン時には、既存のAUTOEXIT,SHELLOPEN,INSTVERを現在のテンプレートから消去する。

またFILE|SAVEASの使用時には、10文書ごとに"WhatTheHell"というパスワードがかかる。

亜種Bはコードが若干変更されている。