ウイルス情報ウイルス情報| 種別 | トロイの木馬 | | ファイルサイズ | 低 | 最小定義ファイル (最初に検出を確認したバージョン) | | 対応定義ファイル (現在必要とされるバージョン) | 4077 (現在7084) | | 対応エンジン | 4.0.50以降 (現在5.4.00) エンジンバージョンの見分け方 | | 別名 | JS/KillMBR, VBS/KillMBR | | 情報掲載日 | 00/05/11 | | 発見日(米国日付) | 00/04/27 | | 駆除補足 | ウイルス駆除のヒント
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これはスクリプト型トロイの木馬であり、ActiveX で署名をしたオブジェクトを VB Script を使って実行するときのセキュリティ ホールを悪用します。本トロイの木馬は、次回の Windows 再起動時に実行するための.HTA ファイルをローカル システムに書き込みます。この.HTA ファイルを実行すると、そのファイルがそのハード ドライブの最初の領域を上書きするためのコードを実行します。
本トロイの木馬が機能するために必要な要件は、IE5 と Windows Scripting Host がインストールされていることです。またこのトロイの木馬は、一般的に"scriptlet.typelib / Eyedog vulnerability"と呼ばれる脆弱点を修正するMicrosoft Update Patch をインストールしていないシステム上で、自動的に起動します。本トロイの木馬は、Windows の終了を指示すると、Windows を再起動させます。
本トロイの木馬は、ニュース グループに掲載された Virus Patrol(McAfee AVERT によるニュース グループ スキャン サービス)によるヒューリスティック アルゴリズムを使って発見、検出されます。本トロイの木馬は、Wscript/Kak.worm から借用したコードを使いますが、インターネット ウイルスとして広がることはありません。
このスクリプトの実行中に、Wscript/Kak.worm と同じような、以下の内容を含むメッセージが表示されます。
このスクリプトが実行された後、突然 Windows がシャットダウンすることがあります。すぐにAUTOEXEC.BAT ファイルに、以下の行を含む変更箇所がないかどうかを確認して下さい。
この行が存在すれば削除して下さい。
AVERT は、署名のないActiveX コントロールを含むスクリプトの検出用として Microsoft が提供するパッチにアップデートされることを、強くお勧めします。このパッチを当てると、警告が表示され、ユーザはそのコードを実行するかしないかを選択しなければなりません。このパッチは、ここからダウンロードして下さい。
以下は、このようなアタックを回避するためのヒントです。
* DEBUG.EXE ファイルを別の名前に変えた後(または)、そのハードドライブから削除する
* この自動化ツールを実装していないシステム上の"Windows Scripting Host"を、任意で削除する