・W97M/Killparは、以下のメディアの注目を集めたため、危険度を“低〔要注意〕”にしました。
http://www.smh.com.au/articles/2003/01/02/1041196723788.html.
・W97M/Killparは、定義ファイル4116以降を使用するとW97M/Genericとして検出されます。
・感染ドキュメントが閉じられると、ウイルスはアクティブドキュメントとNORMAL.DOTドキュメントテンプレートに感染します。また、Wordのセキュリティ設定を以下のように改変します。
- コンピュータに損害を与える可能性のあるマクロへの警告機能を無効にする。
- セキュリティ設定を行うメニューオプションを無効にする。
・W97M/Killparは、破壊的なトロイの木馬と改変されたAUTOEXEC.BATファイルを落とし込みます。
Autoexec.bat(112バイト)
・W97M/Killparは、新しいAUTOEXEC.BATファイルを落とし込みます(既存のAUTOEXEC.BATファイルを上書きします)。新しいAUTOEXEC.BATファイルは、落とし込んだトロイの木馬(C:\SETVER.EXE)の実行と削除、AUTOEXEC.BATファイルの削除を指示しているだけです。このAutoexec.batファイルは、定義ファイル4241以降を使用するとKillpar.c.batとして検出されます。
Setver.exe (1,085バイト)
・この破壊的なトロイの木馬は、C:\SETVER.EXEというファイル名で落とし込まれ、定義ファイル4241以降を使用するとKillpar.cとして検出されます。
・Setver.exeはターゲットマシンのマスタブートレコード(MBR)を上書きし、再起動するとMBRは“0”で上書きされます。