ウイルス情報

ウイルス名 危険度

Keylog-Melcarr

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 トロイの木馬
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4385
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4385 (現在7628)
対応エンジン 4.3.20以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
情報掲載日 2004/08/13
発見日(米国日付) 2004/08/11
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

ウイルスの特徴

・Keylog-Melcarrは、すべてのキー入力を記録してリモートコンピュータに送信する目的で、ターゲットシステムに自身をインストールするトロイの木馬です。自身のSMTPエンジンを持ち、記録したデータを電子メールを介して攻撃者に送信します。データをHTTPを介してリモートPHPファイルに投稿する場合もあります。これにより、攻撃者はユーザ名とパスワードを含む機密情報を入手できます。

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

・Keylog-Melcarrが実行されると、ランダムに作成されたファイル名で%SysDir%フォルダに自身をコピーし、次回の起動時に自身が自動的にメモリにロードされるよう、レジストリを改変します。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run "%ランダムな名前%" = %ランダムな名前%.exe

・同じフォルダに拡張子が.DLLのファイルを作成します。このファイルは実際にはDLLではなく、収集したキー入力を格納するログファイルです。

・次に、Keylog-Melcarrは、自身のSMTPを使用して、電子メールを介してこのDLLファイルを攻撃者に送信します。

・Keylog-MelcarrはOSのバージョン、キャッシュされたパスワード、ディスク容量、プロセッサ速度などのシステム情報を検索し、さらにこのデータをHTTPを介してリモートPHPファイルに投稿しようとします。

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感染方法

・トロイの木馬は自己複製しません。多くの場合、その実行可能ファイルに何らかの益があると思わせて手動で実行させることにより繁殖します。IRC、ピアツーピアネットワーク、ニュースグループへの投稿、電子メールなどを通じて配布されます。

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駆除方法

■現行のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

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